営業ならばテレアポのコツは知っておくべきでしょう。
テレアポのコツを知っているか知っていないかで
契約率も変わってくるでしょう。
今回は5つにまとめたテレアポのコツをお伝えします。
テレアポのコツとは
セールスのことは俺に聞け!
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
今回は皆さまに、テレアポのコツ5選
というテーマでお伝えしていきます。
実は私堀口は、テレアポ営業歴20年以上になります。
この株式会社即決営業以外にもテレアポ訪問販売の別会社を運営していますし、
多くの企業様や個人事業主の方達にテレアポ研修を行ってきましたので、
きっちりとした、体系化されたノウハウがあります。
なので今回はこのテレアポのコツを5つにまとめました。
今回お伝えするこの5つは、
もちろん弊社の営業マンにも長年実戦させているやり方ですし、
この記事を読んでくれている営業マンや販売員、
経営者や個人事業主の方々にはとても参考になると思いますので、
ぜひ最後まで読んでください。
テレアポのコツ5選①声のトーンを上げること
テレアポのコツ5選
1つ目は「声のトーンを上げること」です。
基本的に、テレアポの上手い人は
高いトーンの声で電話をしています。
「もしもし」という、自分の素の声で電話するのではなく、
通常よりも2トーンくらい高い声で電話をしてください。
テレアポは、電話の向こう側の相手を
明るい声で巻き込んでいく必要があります。
「もしもし、○○さんのお電話でよろしいでしょうか?
私、株式会社○○の堀口と言います。今回お電話させて頂きましたのは」
という感じで、いつものプライベートと変わらない声のトーンで電話してしまうと、
どうしても明るい雰囲気を演出することができないのです。
ですので、テレアポをする時はいつもより2トーン高い声を意識して、
「もしもし、○○さんのお電話でよろしいでしょうか?
私、株式会社○○の堀口と言います。今回お電話させて頂きましたのは」
という形で電話するようにしましょう。
テレアポのコツ5選
1つ目は「声のトーンを上げること」でした。
テレアポのコツ5選②笑顔
テレアポのコツ5選
2つ目は「笑顔」です。
基本的にテレアポは笑顔でかけてください。
もちろん、電話の向こう側の相手にはあなたの笑顔は見えません。
それでも笑顔を意識してください。
意識的に笑顔を作ることであなたの声も笑うのです。
電話機の横に鏡を置いて常に自分の笑顔をチェックをしてください。
笑顔が無くなるとアポも入りづらくなります。
苦しい時、辛い時こそ意識的に口角をあげて笑顔を作ってください。
口角を上がれば、あなたの脳をだますことができます。
脳が「楽しい」と勘違いするのです。
笑う門には福来る。
笑顔を作れば声も笑う。
雨の日も風の日もテレアポは笑顔でかけることが基本です。
テレアポのコツ5選
2つ目は「笑顔」でした。
テレアポのコツ5選③語尾で押すこと
テレアポのコツ5選
3つ目は「語尾で押すこと」です。
みなさんの周りにも
「押しが強い人」っていると思います。
彼らは基本的に言葉の語尾で相手を押しています。
「○○なので→」
「お時間とって欲しいので→」
という形で、言葉の語尾でしっかりと相手を押せています。
だから彼らの要求は通りやすいのです。
逆に「押しの弱い人」は言葉の語尾を押すどころか引いています。
「○○なので←」
「お時間とって欲しいんですけど←」
という形で、語尾を押さずに引いてしまっているのです。
これではテレアポにおいても、営業現場においても、
自分の要求を通すことは難しいです。
自分の要求を通したいのであれば、
言葉の語尾でしっかりと相手を押してください。
この部分の話はとても重要な部分になりますので、
以前に弊社のYouTubeチャンネルにもアップさせてもらった
「テレアポは声で押せ!テレアポが取れる人と取れない人の決定的な違い」
という動画で詳しく解説しています。
下記ににリンクを貼っておきますので、ぜひ一度ご覧ください。
「テレアポは声で押せ!テレアポが取れる人と取れない人の決定的な違い」
https://www.youtube.com/watch?v=3LdbfaVUXJs&t=376s
テレアポのコツ5選
3つ目は「語尾で押すこと」でした。
テレアポのコツ5選④同調ファースト
テレアポのコツ5選
4つ目は「同調ファースト」です。
同調ファーストとは、相手の意見にはまずは同調すること。
ここがポイントです。
テレアポが下手な人は、すぐに相手の意見に対して反論してしまいがちです。
相手の意見に対して即座に反論すれば、なかなかアポは入りません。
それは、相手の反発を強めてしまう行為だからです。
なので、相手の意見がどれだけおかしい意見だったとしても、
その意見が単なる言い訳でしかなかったとしても、
相手の意見に対しては「同調ファースト」です。
まずは同調してあげてください。
「なるほど、確かにお客様のおっしゃる通りですよね」
「ただですね」
という形で、相手の意見に一度受け止めてから反論するのが、セールストークの基本です
これには
イエスバッドトーク
イエスイフトーク
イエスアンドトークなど、
いくつかの種類があります。
このあたりについて詳しく知りたい方は
以前にこのYouTubeチャンネルにもアップさせてもらった
「今さら聞けないYesBut話法の使い方」という動画で詳しく解説しています。
下記にリンクを貼っておきますので、ぜひ一度ご覧ください。
「今さら聞けないYesBut話法の使い方」
https://www.youtube.com/watch?v=AsRnoOQqkro&t=283s
テレアポのコツ5選
4つ目は「同調ファースト」でした。
テレアポのコツ5選⑤考えることを止めること
テレアポのコツ5選
5つ目は「考えることを止めること」です。
心理学の世界では、
「考えるという行為はマイナスを引き寄せる行為でしかない」
と言われています。
人は考えれば考えるほど、しんどくなるのです。
我々の提供している即決営業メソッド32の極意の中に
「ターゲット3%」というマインドメソッドがあります。
これは、テレアポや飛び込み訪問で見込客を探していく場合、
「我々のお客様になるかも知れないターゲットは世の中に3%しかいない」
という考え方のことです。
少し考えてみてください。
あなたがテレアポで接触した相手が
全てあなたのお客様になる可能性ってありますか?
日本の人口1億2千600万人全員が
あなたのお客様になってくれる可能性ってあるでしょうか?
これはあり得ないでしょう。
結局のところ、97%以上の人たちは
我々の商品に全く興味が無いのです。
なので、テレアポの97%以上は断られる。
この前提をしっかりマインドセットしていないから
「どうして断られるんだろう」
「テレアポって難しいなぁ」
と、考えても仕方のない事ばかり考えてしまうのです。
ただ、ひとつだけ言えることは、
我々のお客様になるかも知れない人たちが3%だけ、この世の中にいるのです。
その人たちを探し続ける作業がテレアポです。
営業職にとってのテレアポは毎日のルーティン作業です。
長期戦になります。
めげずに電話をかけ続けるには、余計なことを考えないことがコツです。
思考が先行すると行動が止まる。
考えてばかりいると、あなたの行動は止まります。
今回は皆さまにテレアポのコツ5選
というテーマでお伝えしてきました。
弊社即決営業では、
東京新宿セミナールーム、
大阪難波セミナールーム、
Web参加型のオンラインにて定期的に
このテレアポ研修を受けて頂ければ、
あなたの商品に当てはめたテレアポトークのシナリオが
きっちり完成しますので、
まずは無料で体験版セミナーに参加してみてください。
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