できる営業マンは知っている!朝倉千恵子に学ぶ、上司と部下の関係
営業マンとしてお客様から「あなただから買った」と言われることほど嬉しいことはありませんよね。仕事人として知っておくべきことは営業のスキルだけではありません。
部下の営業マンを育てることも仕事人として必要なことなのです。
今回は、株式会社新規開拓の代表、朝倉千恵子の仕事人が持つべき心得を紹介していきます。
上3日にして下を知り、下3年にして上を知る
企業のリーダー研修でよく話されるのが「上3年にして下を知り、下3日にして上を知る」という言葉で、部下が上司を見る目は本人が思っているより厳しいということを意味しています。
しかし、朝倉流の考えではこの逆もあると考えます。それが「上3日にして下を知り、下3年にして上を知る」ということです。これは、今は部下がわからなくても、部下が上司の立場になったらその言葉の意味が分かるということを意味しています。上司は3日で部下の現状をしり、部下の可能性に期待を持ち指導育成をすることが大切なのです。
上司と部下は合わせ鏡
上司の手抜きと部下の怠惰は同じと言われています。上司が仕事をするうえで「まぁこのくらいでいいか」と思ってしまった瞬間に、部下に対する指摘もなくなります。例えば営業の数字を追いかけている時に、上司が目標を妥協してしまうと上司も部下に指摘をしなくなり、部下も「まぁいいか」と妥協をしてしまいます。
つまり結果的に部下も上司の真似をするようになり、上司と部下は合わせ鏡と言えるのです。逆に言えば、仕事のできる部下を持つ上司は仕事ができる仕事人かもしれないですね。
部下の成績をしっかり上げたいのであれば、まずは自分からいい上司の模範となる行動と部下に対する指摘をしていきましょう。
今回は上司と部下についてご紹介しましたが、営業力のある部下を育て上げることもトップ営業マンには後々必要になってくることです。
上司と部下の関係について、意識できていなかった方は意識してみてくださいね。
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