セールスにおいて入口を意識したことはあるでしょうか?
入口をしっかり選び出口をきちんと塞ぐことで
契約率は上がります。
今回はセールスにおいての重要なポイントである
入口の選び方をお伝えします。
セールスの入口と出口とは
セールスのことは俺に聞け!
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
みなさんは入口を意識したことはありますか?
セールスにおいて重要なポイントは入口と出口です。
しっかりと入口を選んで、出口をちゃんと塞ぐこと。
この2点を意識すれば、あなたの成約率は劇的に上がります。
例えば、生命保険の営業マンに多いのが
「お茶飲みに行きましょう」
「ご飯食べに行きましょう」
というアポの取り方をする人です。
この入口を選んでしまうと、あなたの成約率を下げます。
なぜならば、そのアポの前提は
「商談」ではなく
「お茶」もしくは「ご飯」だからです。
今回の記事では、あなたの成約率を上げるために
どの入口からお客様を商談に導けば良いのか?
その辺りの話を分かりやすく解説していきます。
営業初心者の人はもちろん、営業マンや販売員、
個人事業主や経営者の方には
とても参考になると思いますので、
ぜひこの記事は最後まで読んでください。
セールスの入口で気をつけること
みなさんは今までに
このような経験をしたことはありませんか?
知り合いから数年ぶりに連絡が来て
「久しぶりにご飯行きましょう」と呼ばれて行ってみると、
いきなり、ネットワークビジネスのセールスをされた経験などありませんか?
私も何度かこのような経験をしたことがあります。
この時私は正直、嫌な気分になりましたし、怒りも感じました。
なぜ、私はこの時に怒りを感じたのか?
それは、入口が「ご飯」だったからです。
もし最初に連絡があった時に
「最近始めたビジネスの話もさせてほしい」という事前告知があり、
それに私が承諾した上でお会いしたとすれば気分を害したり、
怒りを感じたりすることは無かったはずです。
これは恋愛においても同じことが言えます。
彼女を作る場合、入口がナンパよりも合コン、
合コンよりも友人からの紹介、といった入口から入る方が
女性とお付き合いできる可能性は高くなります。
これと同じく、お客様にセールスを仕掛ける時には、
セールス前提の入口からお客様を商談に誘導してください。
例えば、ビジネス交流会や友人との食事会で
いきなりプレゼンに入ってはいけません。
その会合の前提はあくまで「交流会」「食事会」なので、
そこであなたが「商品説明」をしてしまうと、
その会合の前提から外れてしまいます。
よって、再度、商談前提のアポイントを取り直してください。
まずは相手の悩みや問題を引き出した上で
「あ、○○さんは、そういったことでお悩みなんですね。
もし良かったら、別の日にウチの商品のご説明にお伺いさせてください」
と、商談前提のアポイントを取り直して欲しいのです。
セールスの入口は商談前提を選ぶこと
このように商談前提の入口を選べば、
あなたの商談成約率は確実に上がります。
今回は皆さまに、
あなたの契約率が爆上がりする方法!出口をふざけ!
というテーマでお伝えしてきました。
この記事から何を感じて、
どう行動するかはあなた次第です
あなたが成功することを
我々即決営業にも応援させてください。
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