営業をしているとスランプを経験する方も多いかと思います。
今回はスランプを最短で乗り越える方法を
お伝えします。ぜひ参考にしてください。
スランプから“最短”で脱出する方法とは
株式会社即決営業、営業コンサルタントの豆田です。
今回の記事はスランプからの脱出方法についてお伝えします。
「今スランプに困ってます」とか「なかなか現状から変化がない」と
思っている人は必見なのでぜひご覧ください。
スランプに陥る原因とは
そもそもスランプに陥ってしまう原因です。
それは「自分」と「時代」の2つです。
時代にそぐうやり方をしているか、
売れてた頃の自分がやっていて今やってないことは何か？というようなテコ入れです。
野球界のレジェンドであるイチロー選手も仰っていました。
「5打数5安打では、そこから得るものはない。
でも、5打数ノーヒットなら、どうしたら打てるかを考えることができる。」と。
スランプの時こそ自分の弱みを見つけられるということです。
この言葉は僕も忘れないようにしています。
なので、スランプになることではなく、
それによって前進することをやめてしまうことが問題なので、
苦しくても我々と一緒に前に進んでいきましょう。
では、どういう形でスランプを乗り越えるのですか？という話なのですが、
これも色々なやり方があります。
そんな中で、誰でもできる方法をお伝えします。
スランプを乗り越える方法
誰でもできるスランプを乗り越える方法とは、
「売れる人の真似をする」ということです。
と言って終わると「そんなん知ってるわ」って言われてしまいそうなので、
真似をする際の注意点ということで今回はお伝えします。
売れる人の真似をするときの注意点
売れる人の真似をする時に注意すべきことは、
そのトークをする本質を分析するということです。
例えば、広告の営業さんでいうなら、
「あっ『なかなか人が来ないというお悩みはありますか？』って質問してる。
これは、ここで出てきた悩みをフックに提案に持ち込むつもりやろうな」
など、こんな感じです。
また、
「えっ、『今日は天気がいいですね』って天気の話題って商談関係あるか？？
あっもしかしたら、共通認識を増やして親近感わかそうとしてるんかなぁ」
など、雑談でも意図をくみ取れます。
また、これ単体に意味はないかもですが、例えば、
『いい天気ですよね』
「そうですね」
『これが雨だったらちょっと憂鬱になっちゃいますね。
うちの息子も雨の日は『外でサッカー出来へん』って嘆いてましたね。
なかなかこまったもんです』
「〇〇さんはお子さんはいらっしゃいますか？」
と言って、情報収集する目的かも知れないですね。
まぁ言い出したらきりがないのですが、
とにかく表面上の会話ではなくどういう意図でこの会話はされているのか、
どういう部分でこの会話は使えるのか、ここを見てください。
そうすると、俗にいう「言葉の引き出し」が増えていくのです。
これを増やすことで、今まで自分が対応できなくて
否決になっていた現場も契約になり、スランプから脱出が出来ます。
僕も実際にスランプになった時に使った手法です。
ぜひ試してください。
さらにもう一つ、注意しないといけないことがあります。
それは「徹底的に真似をする」ということです。
この「徹底的に」というのがポイントです。
完コピがベストですが、特に真似してほしいのは身振りと言葉遣いです。
なぜ言葉遣いなのかというと、真似をする時に最も五感のどこで
情報を収集するかというと、目と耳なのです。
そして、人は映像記憶といって、
その状況ごと記憶に残すとその情景と結びついて
記憶するのでより定着するのです。
なので、身振りとか言葉遣いごと覚えるのが効果的なのです。
これによって最終的に体得してほしいのは、
トップセールスが使ってる必勝パターンです。
トップセールスはどうやったら売れるのかを分かっているのです。
そして、それが間違いなく心理学にのっとったやり方になっています。
ここをしっかりとやるだけです。
ただ、これ実際にやると「ホンマに効果あるん？」というくらい
頑張った実感がない作業です
だから、ほとんどの人がやらないのです。
そこを徹底するからこそ、普通の人間から特別な人間になれるのです。
トップセールスという特別な人間になりたい人はぜひやってみてください。
以上、いかがだったでしょうか？
まとめると、スランプからの脱出方法についてのお話でした。
スランプの原因は「自分」と「時代」の2つです。
今からみなさんがすぐにでもできる最も効果的なスランプ脱出法は売れる人の真似です。
ただ、真似をする時はちゃんとトークの本質を理解するようにすることと、
徹底的に真似をすることに注意です。
全部は無理という人は身振りと言葉遣い、
ここは絶対真似するようにしてくださいということでした。
これは僕の感覚なのですが、トップセールスみたいな特別な存在になるには、
誰もやらないようなことに目を向ける必要があると考えています。
誰も目をやらないというのは、しんどいことだからです。
そこで、人はしんどいことは避けるようになっているのは心理学からも分かっています。
ここをやるからトップセールスという地位を確立できるのだと、
たくさんのトップセールスを見て常々思っています。
みなさんもトップセールス目指して、誰も目をやらないことを頑張っていきましょう。
どうしてもできない方、安心してください。
我々がついています。
一緒に頑張っていきましょう。
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