営業の神様ジョー・ジラードから学ぶ、トップ営業マンになる秘訣part2

ギネス記録にまで登録される世界で1番の営業マン、ジョー・ジラード。営業の神様とまで言われる彼の営業ノウハウは細かなテクニックなどではなく、彼自身のマインドだったのかもしれません。

前回のブログでは、常に頭を働かし続け目の前の顧客のことを考え続けることが重要であるという秘訣をご紹介しました。今回もジョー・ジラードから学ぶトップ営業マンになる秘訣をご紹介していきます。

7回断られたとしても、諦めない

「7回断られたら、私はこう考え始める。『ひょっとしたら、この人買わないかもしれないな。でもあと3回だけトライしてみよう』」ジョー・ジラードは7回断られたときにも諦めないというマインドを持ち続けることによって、トップセールスマンに登りつめました。

世界No.1の営業マンでも1度の商談で契約まで持っていくことは難しいのです。たった1回2回断られたくらいで諦めてしまってはいけません。とにかく自分の限界を超えて何度もアタックし続けることが大切なのです

顧客には真実のみ伝える

「営業トークで嘘はつかない」ことは良い営業マンに共通することなのです。商品を売るために必要以上に商品を煽りすぎたというような経験はありませんか？
契約をとるためには商品に対するネガティブな意見は言わない方がいいと思っている営業マンも少なくありません。しかし、お客様に必要な情報を言わず契約をしてしまうのは、嘘をついているのと同等の被害を顧客に与えてしまうことにつながります。
せっかく契約がとれたのに、伝えるべき情報を伝えていなかったために、契約破棄やクレームに繋がってしまうと、かえってマイナスになってしまうのです。
もちろん営業以外の仕事についても言えることですが、特に対顧客の営業では事実に基づいていないセールストークで顧客に不利益を被る情報は伝えないように意識しましょう。

参考にはなりましたか？
諦めない心・真実を伝えることを日々の営業にも生かしてみてください。

次回のブログでも営業の神様、ジョー・ジラードの秘訣をご紹介しますね。

ジョー・ジラード