営業の神様ジョー・ジラードから学ぶ、トップ営業マンになる秘訣part3

前回までのブログで、ギネス記録に登録されている世界トップの営業マン、ジョー・ジラードから学ぶ営業の秘訣をご紹介しました。
今まで実践できていなかったと気づくこともあったのではないでしょうか？

今回のブログでもジョー・ジラードから学ぶ営業術についてご紹介しますね。

商品に対する自分の意見も述べる

自分の売るものに対して、どんな魅力を感じていますか？マニュアルに書かれたセールストークだけでは人の心を動かすことはできません。
その商品のどんなところに自分はワクワクするのか、初めて使った時はどんなワクワクがあったのか。こういった自分自身が感じた商品の良さをありのままに伝えることが営業ポイントの一つです。

アフターサービスに注力する

ジョー・ジラードが語る営業に「車をもう一台売るよりも、アフターサービスに注力する」という秘訣があります。彼がアフターサービスを徹底したことで、営業で成果を出し始めて数年した頃から、彼を指名して買いに来るお客様も増えたというのです。

つまり、一度買いに来たお客様からリピートしてもらえることは、新しくお客様を獲得するよりも長期的に考えて重要であるということなのです。
ジョー・ジラードの場合には、「ジラードから車を買いたい」という反響があまりにもありすぎて、自動車販売の店舗を予約制にしたというほどだったと言われています。

本質に気付いた時から流れが変わる

ジョー・ジラードから買いたいと思わせる大きな要因には、「購入後の利用価値」にあったのです。車を購入する消費者にとって車を買うこと自体は最大の目的ではなく、いかに快適に乗り続けられることが最も大切なことなのです。
この本質に気付いたジョー・ジラードは修理に出す時間を短縮するなど車を購入する消費者に対してアフターケアを重要視しました。結果的にこのアフターケアが最大のセールスになり、お客さんからの評判も口コミで広がっていったのです。

このようにジョー・ジラードの営業スタイルというのは、何よりもお客様を第一に考えたものだったのです。
営業でもっと成果を上げたいと考えている方はこれらの営業ポイントを一度実行してみてはいかがでしょうか。

ジョー・ジラード