即決コラム

【即・売れる】営業スランプを脱出する方法を徹底解説!【成績V字回復】

営業をしていると、スランプに陥った経験がある方は多いでしょう。

その度にしっかりと対処していますか?放っていませんか?

今回は営業スランプを脱出する方法をお伝えします。

営業スランプを脱出する方法とは

 

株式会社即決営業、営業コンサルタントの栄本です。

この記事を読んでいる営業マンは、

スランプの最中にいる人が多いと思います。

 

「最初の頃は調子良かったのにアポや受注が取れなくなった」

「理由は分からないが最近売り上げが伸びない」

「セールストークがお客様に響かなくなっているかも」

 

と頭を抱え、会社に行くことさえ億劫になっているかもしれませんね。

 

しかし、あなたは運がいいです。

今回の記事は「トップセールスのスランプ脱出法3選」

この記事を最後まで読んでいただければ、

スランプを乗り越えるためのとっておきの方法を知ることができます。

スランプへの対処法が分かれば、もう不調の波が来ても怖くないですよね。

 

あなたも、スランプを糧にして一回りも二回りも大きく成長できる

タフな営業マンへと生まれ変わりましょう。

 

営業活動では、売上目標を達成するなど、

「目に見える結果」こそが一番のモチベーションですよね。

しかし、ノルマを達成できない期間が続くと営業マンは自分の能力を疑い始めます。

「アプローチの仕方や商談でのやり取りに問題があるのだろうか?」と、

自分の立ち振る舞いやセールストークに自信を失ってしまうのです。

 

営業マンにとって「自信を失う」のは致命的。

営業活動そのものに対して後ろ向きになり、負のループに落ち込んでしまいます。

そうこうしているうちにお客様への対応が行き届かなくなり、

最悪、営業担当から外されてしまうことも。

 

また、今までのやり方が通用しなくなり、

お客様にセールストークが刺さらなくなったというケースも見受けられます。

一昔前とは違い、インターネットの発達によって

お客様も商品の情報を入手しやすくなりました。

 

また、企業のコンプライアンス意識も向上しているため、

足で稼いで取引先と信頼関係を築き商品を買ってもらうという、

従来の営業スタイルが通用しなくなってきているのも現実です。

 

スランプに陥ったときの考え方を見直すことが肝心

 

実は、スランプには「この数字がこうなったらスランプである」という、

はっきりとした定義はありません。

誰にでも好調、不調の波はあります。

そのため、スランプに陥らないよう心掛けるというよりも、

スランプに陥ったときの考え方を見直すことが肝心なのです。

 

そこで、これからスランプを少しでも早く抜け出すための

具体的なテクニックについて解説します。

 

トップセールスのスランプ脱出法①初心に帰る

 

トップセールスのスランプ脱出法、

1つ目は「初心に帰る」です。

少しでも早くスランプから脱出するために

まず試してほしいのは「初心に帰ること」です。

 

業務に慣れ始めると、新入社員だった頃の慎重さや真剣さを忘れがちになります。

慣れが厄介なのは一見、慣れることがいいことのように感じられるという点です。

慣れると、どうしても仕事がなあなあになって、ミスへの警戒心が薄くなります。

プレゼンの練習をサボって本番で凡ミスをしたり、

資料に入力する数値を間違えたり、

汚れた靴でお客様のもとへ向かったりしていませんか?

 

これらはすべて「慣れ」がもたらす弊害です。

入社当初のような真摯な姿勢で

 

「プレゼン資料に欠陥はないか?」

「商談でのアプローチに問題はないか?」

「ネクタイは曲がっていないか?」

 

と、自分の営業スタイルを振り返ってみましょう。

誰に言われなくともがむしゃらに働き、立派な営業マンになろうと頑張っていた

「あの頃の気持ち」を思い出してください。

 

初心に帰ることは、トップセールスへの熱意や営業の楽しさ、

悔しさという気持ちを鮮やかに蘇らせてくれます。

あなたも、入社した頃の気持ちを思い出して、

目標に向かって突き進むエネルギーをその手に取り戻しましょう。

 

トップセールスのスランプ脱出法②見込み客へのアプローチ法を見直す

 

トップセールスのスランプ脱出法、

2つ目は「見込み客へのアプローチ法を見直す」です。

営業マンにとって命綱とも呼べる、

見込み客へのアプローチ法を見直すのもスランプ脱出には有効です。

まず、自分の「見込み客リスト」をじっと観察してみてください。

 

まだアプローチできていない見込み客はいませんか?

1ヶ月以上フォローアップをしていない見込み客はいませんか?

メールや郵送など他のアプローチ法を試してみましたか?

テレアポの切り口を変えてみるのはどうでしょうか?

 

昨日、お断りされたとしても、もしかしたら1年後には

事情が変わるかも知れませんよね。

この記事をきっかけに見込み客へのアプローチ手段、

アプローチの回数、内容などを徹底的に見直してみましょう。

 

トップセールスのスランプ脱出法③契約してくれたお客様と会話する

 

トップセールスのスランプ脱出法、

3つ目は「契約してくれたお客様と会話する」です。

もしかしたらあなたはトップセールスはいつも絶好調で、

スランプとはまったくの無縁と思っているかも知れません。

 

しかし、それは大きな誤解です。

トップセールスにも「売れない時期」はあります。

ただ、トップセールスはその他の営業マンと比べて、

回復のスピードがとても早いのです。

 

なぜなら、優秀な営業マンほど、

うまくいかないときの対処法を心得ているから。

では、トップセールスは不調を感じたとき、

どのようにしていち早くスランプを抜け出しているのでしょうか?

 

トップセールスは、不調を感じたとき、

なるべく早く「自分と契約してくれたお客様」に電話をします。

 

「え?成績が落ちてるんだから もう契約したお客様に電話するより

テレアポした方がいいんじゃないの?」

 

と思ってしまいそうですが、そこが一流と二流の差です。

 

あなたと契約したお客様は、当然あなたに好意的ですよね。

自分の営業スタイルを受け入れてくれたお客様から

温かい言葉をもらうといいエネルギーがみなぎってきます。

 

落ち込んだままの気分でいると、

さらに負のループにハマってしまうということを

優秀な営業マンはよく知っているのです。

スランプも早期発見、早期治療で早期解決できるのです。

 

「というか、まだ1件も契約したことない!」

「助けてくれるお客様なんていないよ・・・」

 

という場合は、あえてライバルである同僚を積極的に応援したり、

同僚の成功を一緒に喜んだりすることも、

スランプを抜け出すいいきっかけになります。

 

応援は、される側だけでなく、する側も元気になれるものです。

「まさか」と思ったあなたも騙されたと思って、

ぜひ同僚を応援してみてください。

トップセールスがなぜ不調からすぐに回復できるのか実感できるはずですよ。

 

それでは、今回のまとめです。

 

今回は「トップセールスのスランプ脱出法3選」をご紹介しました。

スランプは、あなただけでなく誰にでもやってくる不調の波です。

 

元プロ野球選手のイチローは、

「スランプにどう対処しているのか?」と聞かれて、

「スランプには対処しないことです。

スランプは辛いものですがそのままやり続けます」と答えました。

この話で大事なのはスランプには対処しないということではなく、

「イチローのような天才でもスランプを経験している」ということです。

 

調子の悪いときは誰にでもあります。

そしてあなたは今日スランプからいち早く抜け出す方法を学びました。

今回ご紹介したテクニックを存分に使って不調の波を乗り越えていきましょう!

 

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