【速攻】弾丸のスピードで成果を出したい営業マンが学ぶべき「○○の陣」

弾丸のスピードで成果を出したい営業マンが学ぶべき「○○の陣」とは

 

株式会社即決営業、営業コンサルタントの立見です。

営業の世界には弾丸のスピードで結果を出して

周りを驚かすような結果を出す営業マンと、

中々思ったような結果を出せず伸び悩む営業マンがいます。

 

このように一瞬で成果を出す営業マンと、中々結果を出せない営業マンとは、

両者には一体、どんな違いがあるのでしょうか？

「一瞬で成果を出していきたい・・・」

「なかなか結果を出せず伸び悩んでいる」

「周りを驚かすような結果をだしたい！」

と、悩んでもう一皮むけたい営業マン必見の内容になっております！

 

今回の記事は本当に成果を出す起爆剤みたいなお話で、

実践できる営業マンと、実践できない営業マンに分かれます。

なので、そこそこの結果で大丈夫だよ！という方は、

そっと読むことをやめる事をお勧めします。

 

逆に、絶対に営業で結果を出していきたい！

圧倒的な成果を出したい！という覚悟のある方だけ読んで下さい。

 

今回のテーマは最短で圧倒的な結果を出す方法、

「弾丸のスピードで結果を出したい営業マンが学ぶべき「〇〇の陣」」

についてお伝えします。

 

私も営業10年以上しておりますが、振り返ってみるとこういう状況の時は、

すぐに結果が出たし、反対にこういう状況の時は

そんなに結果が出なかったというものがあります。

それではどうやって最短で圧倒的な結果を出すのか？

 

その質問に対しての答えを一言で言うと、

「背水の陣」で営業に挑めるかということです。

営業マンは「背水の陣」この状況に自分の身を置けるかで、

結果は天と地ほどの差が出てきます。

 

一度は聞いたことあるかも多いとは思いますが、

簡単に「背水の陣」という言葉が出来た背景を説明すると、

今から約2200年前の紀元前210年くらいの中国の戦国時代のお話です。

昔、漢(かん)という国に、国士無双と呼ばれた

天才武将の韓(かんしん)という人物がいました。

 

この韓信(かんしん)が趙(ちょう)の国と戦ったときに、

この「背水の陣」という戦術を利用して、

見事に勝利を収めたということから、この言葉ができました。

この韓信の戦術とは川を背(せ)にして陣を作り、

自ら率いる兵をあえて逃げ場がない状況にして

兵士が必死になって戦うようにしました。

 

この方法を利用して韓信は3万人の兵で、

20万人の兵の攻撃を攻略したと言われています。

すなわちこの「背水の陣」というのは逆境に追い込まれて覚悟を決め、

全力をあげて勝負すること。

つまり、逃げようのない位置に自分をおき、決死の覚悟で戦うことです。

 

これが、私が営業で結果を出したいと思った時に、採用する手段です。

では具体的にこの「背水の陣」を使って、

結果を出すための3つの具体的な方法を解説します。

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法①会社の近くに引っ越す

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法、

1つ目は「会社の近くに引っ越す」です。

統計取った訳ではないのですが、

会社の近くに住んでる営業マンは、本当に結果を出している人が多いです。

これは覚悟の違いなのでしょう。

 

もう仕事に身を捧げますという行動の表れですね。

私も振り返ってみると、私も昔なのですが、

会社に住んでた時期があったのですが、本当にすぐに結果がでました。

正確に言うとあるエリアの開拓を任されることになって、

地方に転勤することなったんですが、

その時に事務所兼自宅にしてくださいと、当時の社長に直談判しました。

 

もう通勤時間がもったいないと思って、片道30分かけていたら、

行きと帰りで1日1時間で20日出勤として20時間です。

これは営業日2日分以上あります。

 

これは職場の近くに住んでいる人だったら、

2日分浮いてくるわけなので、やっぱり成果も違ってきます。

年間でいうと24日で職場近くに住んでる営業マンと、

30分かけて通勤している営業マンでは、

年間で1ヵ月以上の営業活動の時間が違うわけです。

当然、成果も違ってくるといった感じです。

 

しかも、無駄に通勤の満員電車とかにエネルギーを取られることもないので、

もう営業にフルコミットできるのです。

ここまでしている営業マンは、中々いないので、

この状況に自分の身を置けば、結果が出る事は間違いなしです。

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法②周りの人にコミットメント

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法、

2つ目は「周りの人にコミットメント」することです。

コミットメントとは「公約、約束、言質」などを意味する言葉です。

成果を出したいなら、周りの人に、

自分の出したい結果にコミットしていきましょう。

 

コミットメントすることで有名なスポーツ選手と言えば、

サッカー選手の本田圭佑ですよね。

ワールドカップ前には、

「誰が何と言おうが優勝しか考えていません」などビッグマウスで有名ですよね。

「そんなん本間に実現できんか！」って思う人もいるかもしれませんが、

見習うべきところはあります。

 

これは周りにコミットすることで、

自分にプレッシャーを与えてるんですよね。

このプレッシャーが営業マンにとっては起爆剤になるんですよね。

 

私も恥ずかしい話をしました。 昔はめちゃくちゃビッグマウスでした。

20代前半の話なのですが、バリバリの営業会社に転職したとき、

私の為に歓迎会を開いてくれたのです。

まだ入って2週間ぐらいでしたが、お酒の勢いもあって歓迎会で、

その会社のトップ営業に下剋上したのです。

 

普段働いてる時もそうだったのですが、

「やる気あんの？」とか「センスないな～」とか言われていて、

かなり嫌な事を言ってくる人だったのです。

それで、歓迎会の時もチクチク言われていて、

そこでスイッチが入って、いきなり席を立って、

「数字に見返してやるから見とけよ」と、

そのトップ営業に下剋上みたいなことしちゃいましたね。

一瞬で飲み会がシーンとなり、まさにそのあとはカオス状態でした。

 

まさに若気の至りという感じですが、

直属の上司に帰り道にかなり怒られたのですが、

最後は「俺まで熱くなったわ、忘れかけてたもの思い出せたわ。ありがとうな」と、

去り際に言ってくれましたね。

 

その次の日から会社に行くのは、かなり気まずかったです。

でもね、そんなこと言った手前、頑張らないといけないから、

もう本当にかなり頑張りました。

頑張っていたら、運も味方についたりするのですよね。

 

月末の最後の最後にラッキーな案件も降ってきたりで、

6か月連続で目標達成をしていたのです。

そのトップ営業の方も歓迎会以降、全く口を聞いてくれなかったのですが、

4カ月連続で達成してきたあたりから、話かけてくれるようになってきて、

入社当初は嫌味でチクチク言われていたのですが、

アドバイスをしてくれるようになりました。

 

振り返ってみると、まさに「背水の陣」という感じです。

そんなトップの方に言ったわけですから、

結果を出さなかったら辞めないといけないぐらいの発言なわけです。

 

お酒の勢いもあっての失敗エピソードなのですが、会社で営業会議などをしたら、

「今月は絶対に達成します！」とか、

周りにコミットして自分でプレッシャーかけていくのも、

弾丸のスピードで成果を出す一つの手法なので、少し勇気のいる方法ですが、

しっかりとコミットして達成できれば、自信もつきますし、

かなり大きく成長できるので是非、実践してみて下さい。

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法③一点突破で突き抜ける

 

「背水の陣」を使って結果を出すための具体的な方法、

3つ目は「一点突破で突き抜ける」です。

やるべきこと1つだけを残し、それ以外の全てを捨てるのです。

そして残した1つだけを目の前に置き、結果が出るまでそれのみをやり続ける。

やらないことを決めて、エネルギーを無闇に分散させず、

1つの物事に集中して取り組み「一点突破」で営業活動するのです。

 

やることが多い人、手数が多い人が

仕事ができるという勘違いを起こしそこを目指してしまう。

目的はなんなのか、それをやる必要はあるのか、全く考えずに

ただひたすらに全てを平均的に、少しずつ進めていく。

もちろんそこに、圧倒的な努力ができれば結果は出ますが、

ただ、8割の人がその状態で取り組んで出す結果は中途半端の一言に尽きます。

 

その中途半端な結果を見て結局あれだけやって、

この程度の成果かという無力感が生まれるのです。

営業で弾丸の速度で結果を出したいなら、

なんでもかんでも全てをやるのではなく、極端にやることを絞り、

それ以外は後回しにすること。もしくは捨てることです。

つまり最短で結果を出したいなら、

やることを1つに絞り、そこを極端に伸ばすのです。

 

結果を出すための重要な核を見つけ、それ以外は捨てる。

私も過去に飛び込み営業していた時は、

飛び込みの数にフルコミットしていました。

周りで多い人が50件飛び込みしてるところを、

自分は150件飛びこもうと思い、100均でカウンターを買って

150件カウントするまで絶対に帰らなかったです。

 

そうしたら、新規契約数は3ヶ月目でトップになっていました。

契約数トップ取ってたら周りが期待してくれるわけですね。

それが好循環となってまた営業成績も伸びるわけです。

そして、この一点突破で突き進んでる時に、

重要なのは「失敗を嚙み締めない」ことです。

 

結果が出ない営業マンは、何かに挑戦し問題を1つ見つけたら、

その解決策について、一カ月もかけて迷いながら検証し、

長い人では1年以上も迷って検証している人もいます。

結果、何も成果が出ず、今までの時間はなんだったんだと

挫折をしてその失敗を噛みしめるのです。

 

そして、また次の方法と出会うのですが、

その方法もまた失敗に終わり、挫折をする。

とやっているところを、トップセールスと言われる人々は、

解決策を見つけ出して検証して失敗する。

その失敗を味わわず、次の方法がないかをすぐに探し出し、

またそれを実行に移しそれが失敗しても、

次から次へと移り、それが失敗しても次へ行くのです。

結果、自分の正攻法を見つけ出すのです。

 

この瞬間に、普通の営業マンとトップセールスとの間には、

何カ月か、何年分かの差が生まれてくるわけです。

弾丸のスピードで結果を出す営業マンは、こうして誕生しています。

これが残酷なまでの、差を生む秘密です。

我々営業マンが最も時間を消費しているのは、悩んでいる時間です。

ある人はそれをやるかどうか、1ヵ月ｍ1年以上悩んでいるなんて人もいます。

 

我々は、実はそういったことに最も時間を消費しています。

その延長線上で営業をすれば、必ず失敗します。

なぜなら、途中で挫折するのは、スピードが遅いからです。

1回1回失敗をして挫折を噛みしめているのなら、

それはやめる理由を作っているようなものです。

1度取り組めば、弾丸の速度で次々と失敗をこなしていき、

最終的に自分に合った成功法に至る。

止まらずどこまで突き進んでいけるかが、結果を左右する大きな要素です。

 

「水滴石を穿（うが）つ」とも言われるように、

水滴も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができます。

結果を弾丸のスピードで出したいなら、成果を出すための

核を見つけ、極端に振り切って一点突破で突き進んでいきましょう！

 

それでは今回のまとめです。

「背水の陣」という考え方は、とんでもない場所に到達する営業マンたちが、

何かに挑戦する時、ほぼ必ずと言っていいほど取る行動パターンです。

そして結果を出す人々が、失敗をしないわけではなく、

結果が出ないという状況を同じように体験しているのだけれども、

一々苦しまないため、失敗していないように見えるのです。

 

私も年間何百人に方とお話をしていますが、

相当な覚悟とリスクをとって「背水の陣」で挑んでいる営業の方は、

やっぱり成果も段違いなのです。

 

「背水の陣」スタイルで営業活動をすることができれば、

あなたもこれまでにない圧倒的な成果を出すことが可能です。

弾丸のスピードで結果を出したいなら、

是非、今日の記事を参考にして「背水の陣」スタイルで

営業活動を進めていってくださいね。

 

さて、いかがでしょうか？

今回は「弾丸のスピードで結果を出す営業マンが学ぶべき「〇〇の陣」」

についてお話ししました。

 

営業する上で大切なのは「結果を出すこと」です。

今から転職する方や、営業職を始めるという方に1つお伝えしたいので、

本当に大切なことは入ってからは1日でも早く結果を出すことです。

売れない営業マンというレッテルを貼られたら、

そこを覆していくのは、かなり大変なのです。

 

でも、1日でも早く結果出せれば、この人は結果出せる人なんだとなり、

ある程度自由に営業させてくれます。

もう6カ月も1年も結果でなかったら、

「自分のやり方でやりたい」とか自由にできない訳です。

 

仮に毎日日報書いてって言われたら、

もう結果も出ていないし、従うしかない訳ですね。

でも、営業職の魅力は結果が出ていたら、自分である程度やっても、

何も言われず、自由に自分でスケジュールが立てられるのです。

おそらく、この時間からこの時間働いてねと、時給のバイトとかより、

時間はあまり関係なく、売上を上げたら稼げるし、自由にできるから、

営業職を選んだという方も多いと思うのです。

 

自由にやるのだったら、やったらまず我々がやることは何が何でも、

結果を出していくことです。

 

少し言い方は悪いですが、結果出していたら、

寝てても文句を言われないのが営業職の魅力です。

弾丸のスピードで結果を出して、

自由に羽ばたける営業マンを目指していきましょう！

 

我々株式会社即決営業では、様々な形で営業マンの方にお力添えをしております。

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