菊原智明に学ぶトップ営業マンになるための秘訣とは|過去の失敗編
元大手ハウスメーカーのトップセールスマンとして有名な菊原智明さんをご存知ですか。
営業マンとして奮闘する方々にとって、彼の営業スタイルからは学ぶものが多くあると思います。
今回はそんな菊原智明さんについてご紹介していきます。
菊原智明さんってどんな人?
菊原さんは自らが培った営業テクニックを元に、2006年に独立し、経営者や営業マン向けのコンサルティングを行っています。
大学卒業後は大手ハウスメーカーに入社しましたが、実は入社してからの7年間は全く成果を上げることのできない営業マンだったそうです。
半年間の受注が0件の時もあったと語り、当時はクビ寸前の営業マンだったと言います。
しかし、菊原さんはそういった失敗をもとに、自らの営業スタイルを見直し、トップセールスマンへと駆け上がっていったのです。
菊原さんがやってしまった失敗
何かが上手くいかないときは周囲からのアドバイスを募るもの。
菊原さん自身も周囲の方々にアドバイスを受けていました。
しかし当時、菊池さんの周りの営業マンはとても優秀で、コミュニケーション能力の高い天才肌の方ばかり。
そんな天才肌の営業マンからのアドバイスは少々無茶なものでした。
例えば「一般家庭が夕食の準備をしている18時頃を狙って訪問すればいい」というアドバイスです。
一緒にご飯さえ食べることができれば、契約をもらえるからとアドバイスを受けました。
結果は当たり前ですが、うまくいきまんでした。
他にもハウスメーカーの営業マンなのに「家の話はするな」とか「酒を一緒に飲め」という少々強引なアドバイスを受けていたようです。
冷静に考えればこれは間違った営業のかけ方だと認識することができますが、当時の菊原さんはアドバイスを受け間違ったアプローチを試していました。
営業マンとはこうでなくてはならないという認識
周囲に優秀な営業マンがいたり、思うようにいかず営業のハウツー本を読んでいると「営業マンとはこうでなくてはならない」という凝り固まった認識を持ってしまうこともあるかと思います。
確かにそういった認識も大事ですが、それが間違ったものである場合、間違った営業スタイルが確立されてしまうことになりますよね。
菊原さんの体験で見たように間違ったアドバイスを受け止めていたのでは、俄然営業マンとして成長することはありません。
「営業成績が伸びない」と悩んで、とにかく量をこなそうとしている方は一度立ち止まって自分の営業スタイルを見つめてみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
次回ではクビ寸前の営業マンだった菊原さんが実際に行ったことについてご紹介していきます。
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