千田琢哉から学ぶ「継続的に売れるセールスパーソンの行動特性」とは！
「営業成績が安定しない」「営業がうまくいかない」という悩みを抱えた方は多くいらっしゃるでしょう。
そんな悩みを抱えた方にご紹介したいのが、『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』です。
こちらは東北大学教育学部を卒業したのち、日系損害保険会社、大手経営コンサルティング会社で勤務した経験を持つ千田琢哉さんによって書かれた著書です。
この本を読めば、あなたの営業の悩みを解消できる糸口を掴めるかもしれません。
今回は、この著書から継続的に売れるセールスパーソンの行動特性をいくつか紹介していきます。
言行一致
「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉を口先だけでなく、実際の行動でも示すことが大切です。
「いつもありがとうございます」「いつも申し訳ございません」が口癖になっている人は、それを実際の行動で示すことができなくなってしまいます。
本当にいつも感謝していたり、申し訳なく思っているなら、何か行動ができるはずですよね。
利益よりも財産
相手のことを考えずに、自分の目先の利益や収入しか頭のない人は時期尚早淘汰されると千田さんは言っています。
たしかに多くの営業マンにとって自分の成績は重要なものです。
しかし利益やノルマと言うのは一瞬のもの。
これらのものは数字に表れやすいので、何よりも優先しなければいけないものと思いがちです。
しかし本当に大切なものは他にありますよね。
人との信頼関係や、一つ一つの発する言葉、態度や行動など、大切なものは数値化できません。
目先の数字に囚われて自分勝手な行動をするのはやめておいた方がいいでしょう。
With up!
With up!とはともに成長するということですね。
いきなりですが、あなたが自分があまり成功していないのに、周りの人たちは成功していっているという状況にあるとします。
そんな時、あなたは周りの人たちの成功を心から喜んであげることはできますか。
多くの人が、ついついその人たちを妬んでしまいがちだと思います。
「どうして自分だけがうまくいかなくて、あの人がうまくいくんだ」という妬みはあなたはもちろん、周りの人にもマイナスになります。
誰かを妬んで足を引っ張りあうよりも、お互いが励ましあって成長していく方が理想的です。
取引先やお客様とだけ信頼関係を作るのではなく、周りの仲間とも信頼関係を作って、良い波を起こせるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
自分を変えるにはまず行動から変えていくのが一番です。
行動を変えて営業成績も伸ばしていきましょう。
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