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営業先で「検討します」と言われた時の対策とは

営業先で「検討します」と言われた時の対策とは

「商材説明もうまくいったし、雰囲気もいい感じ、よしここでクロージングを打てば決まるんじゃないか」
そう思ってクロージングを打つとお客さんから「検討します」と言われてしまう。
こんな経験一度や二度みなさんもしたことがあるかと思います。

こんな時どうすればいいのでしょうか。

検討する方のパターンとは

まずは本当に検討する気があるのかを見分ける必要があります。
とはいっても「検討します」と言われている時点でほぼ見込みは薄いので、「検討します」を言わせないトークも大事ですが、中には本当に検討しようと思っているお客さんもいます。

本気の検討の場合の特徴は?

ではどんな場合が本当に検討しようと思っているケースかというと、返答に具体性がある場合です。

例えば奥さんにクロージングをかけたとして「主人に相談しないと」のような抽象的な場合はほぼ建前です。
逆に「お金のことは夫婦二人で管理していて、毎回何か出費をする時は必ず主人と話し合いをするので勝手には決められない」など具体的な理由が出てきた場合はある程度検討する気があると言えるでしょう。

お客さんに「検討します」と言われてしまった時は、その本気度を見極めて、建前のものが多いと感じた場合にはクロージング以前のトークを見直すようにしましょう。

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