人生がつまらないと感じても、
解決をしてくれる人は周囲にはいないのではないでしょうか?
今回は人生がつまらないと感じる原因を踏まえ、
人生がつまらない状態から抜け出すための解決策をお伝えします。
人生がつまらない原因の解決策とは
セールスのことは俺に聞け!
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
今回の記事は人生がつまらない原因、
これをやれば問題解決!という内容をお伝えします。
この「人生がつまらない」という
問題に対して明確な解決策を提示してくれる人は、なかなか居なくないですか?
親や友人や周りの人に相談しても
結局、その人の体験談を聞かされて終わったり
具体的な解決策になっていなかったり
だいたいどれもボヤッとした曖昧な感じのものが多かったのではないでしょうか?
今回の記事では、我々は今日から何をすればいいのか?
この記事を最後まで読むと、何がその人の人生をつまらなくするのか?
その原因が分かり、さらに、その解決策。
人生を面白くする具体的な方法が手に入ります。
なので、この記事は最後まで読んでください。
人生がつまらない原因
人生がつまらない原因とは何か?
これは
①目標がないこと
②敵がいないこと
③具体的な解決策がないこと
この3つです
人生がつまらない原因①目標がないこと
初めに1つ目の「目標がないこと」についてお話していきます。
まず1つ質問があります。
あなたには夢はありますか?
例えば
ダイエットしたいや、お金持ちになりたいや
プロミュージシャンになりたいなど、将来叶えたい夢はありますか?
もし「無い」と答えた人は
人生がつまらなくなりがちです。
なぜなら、夢が無いということは
欲求が無いのと同じことだからです。
「じゃあ夢が無い人はずっと人生つまらない状態なんですか?」
と思う人もいると思うのですが、
そうではないのです。
解決策はあるのです。
夢と目標に変える
ただ、この解決策をお伝えする前に
理解しておいてほしいことがあります。
それは、夢と目標の違いです。
基本的に、この記事を読んでくれている人は
意識の高い人が多いと思うので、
「私はこんな風になりたい」という理想の将来像や夢を持っていると思うのです。
ただ、注意してほしいことは
夢は目標に変えないと叶いにくいのです。
よって、今からお伝えする夢を目標に変えるやり方は、
必ず知っておいてください。
では、夢を目標に変えるにはどうすればいいのか?
それは、期限を付けることです。
夢は期限が付くと目標に変わります。
ダイエットをしたいやお金持ちになりたい、という
漠然とした夢に具体的な期限を付けてください。
「私は今月中に5キロ痩せます」や
「私は今年中に1000万円稼ぎます」というように
いつまでに何を成し遂げたいのか?
この「いつまでに」を明確にしてください。
そうすることであなたの行動への動機が生まれます。
よって、夢には期限を設定しましょう。
夢を小さく刻むこと
また、「夢を小さく刻むこと」もお勧めします。
例えば、日本一有名なミュージシャンになるや、
自分の年収を1億円にする、というように
その夢が大きすぎる場合には、
それをひと口サイズの小さな目標に刻んで
達成していくというやり方が一般的です。
まずは年収1000万円を達成する、
まずは近場のライブハウスで集客率トップになる、というような、
少し頑張れば手が届きそうなサイズに刻んで
それをひとつずつ達成していけば、
いつか大きな夢が達成できるということになります。
「夢に期限を設定すること」
「夢を小さく刻むこと」
この2つを実行すれば、あなたの夢は目標に切り替わります。
夢が目標に切り替わると
それは「やりたいことから」「やるべきこと」に変化します。
夢を追いかける側から、夢に追いかけられる、という形に変わるのです。
例えば、私も
「YouTubeの再生回数を上げたい」という夢がありましたが
その夢を目標に切り替えてから
私はこの夢に日々追いかけられています。
ある日の会社の会議によって
「YouTubeの再生回数を上げる」という夢が
会社全体の目標に切り替わりました。
その目標に合わせて、ウチのメインスピーカーである
私と乾と中西の3人が、
毎週1本ずつ10分前後の動画を
投稿するということが決まりました。
すると、その瞬間から
いつまでに原稿を仕上げなければいけないのか?
いつまでに撮影を終えなければいけないのか?
いつまでにサムネイル画像を仕上げなければいけないのか?
という「やるべきこと」が我々を追いかけてくるのです。
これが「やりたいこと」が「やるべきこと」に切り替わった瞬間でした。
ここに我々が行動すべき動機が生まれたのです。
もちろん、ウチのYouTubeチャンネルは
まだまだ内容も未熟で再生回数も少ないですが、
みなさまのビジネスのヒントになれるように日々努力を続けていきますので
今後ともよろしくお願い致します。
このように、目標が無い人は
「やるべきこと」が無い。
ただ生きているだけの状態になりがちです。
少し考えてみてください。
目標の無い営業マン
目標の無いミュージシャン
目標の無いサラリーマン
どうですか?
ちょっと無気力な感じを受けませんか?
客観的に見ても、なんか人生つまらなさそうですよね。
こうならないためにも、夢を目標に変えてください。
「夢に期限を付けること」
「夢を小さく刻むこと」
この2つがポイントです
人生がつまらない原因②敵がいないこと
次に2つ目の「敵がいないこと」についてお話ししていきます。
人は安全な場所では「必死」になることなどできない、
その人の本領は発揮されない、ということです。
例えば、動物園の檻の中にいるライオン、
彼らは確実に本領を発揮できずにいます。
どんな厳しい環境でも生き抜く生命力、
どんな敵とも戦える強靭な身体能力や精神力、
こういった彼らの本領はたった一度も発揮されないまま
檻の中で死んでいくライオンもいるはずです。
彼らと同じく、敵がいないと我々人間の本領は発揮されないのです。
「人生がつまらない」と感じている人たちは
この平和な世界の中で
その本領が発揮されていないだけかも知れません。
敵がいないと本領を発揮できない、
これが「人生がつまらない」と感じる2つ目の原因です。
人生がつまらない原因③具体的な解決策がないこと
そして3つ目の「具体的な解決策がないこと」についてお話しいていきます。
「目標を持つこと」
「敵がいないこと」
確かにそれは分かるのですが、
ならば、具体的に何をすればいいの?と
思った人も多いと思います。
この、つまらない人生から脱却するための具体的な方法は
あるのか?無いのか?というと実はあります。
人生がつまらないなら運動をしよう
つまらない人生から
脱却するための具体的な方法とは、運動です。
「お前何ふざけたこと言ってんだよ」という人もいると思うのですが、
少し考えてみてください。
あなたも、ジョギングや筋トレなど
定期的な運動をしていた時期もあったと思います。
その時のことを思い出してみてください。
体の調子に加え、心の調子も良かったはずなのです
心と体は一体です。
「病は気から」という言葉の逆もしかり
体が弱ると心も弱るのです。
現時点で「人生がつまらない」と思っている人に質問します。
あなたはちゃんと運動してますか?
運動していないと、
あなたの体はベストな状態になりません。
心も同じくです。
「ハーバード大学の人生を変える授業」という書籍の中で
古代ローマの哲学者、マルクス・キケロ氏の
こういう言葉が紹介されています。
「運動のみが魂を支え、運動のみが精神を高揚させる」
さらに彼はこう言います
「運動しないということは、抗うつになる薬を飲んでいるようなものだ」
ということです
運動をすれば、我々の脳内に
・ノルアドレナリン
・セロトニン
・ドーパミン
という脳内物質が放出されます
これらの脳内物質は、
幸せホルモンとも呼ばれていて
精神疾患の薬と同様の効果があると言われています。
これを言うと
「堀口、お前は今までちゃんと運動してたのかよ?」
と思った人もいると思うのですが、
実は私もこんな偉そうなことを言っておきながら、
全然運動していなかった時期もありますし、
しっかりと運動していた時期もあります。
ただ、両方の時期を振り返ってみても
運動していた時期は、仕事の調子も良かったし
どんどんアイデアも湧いたりしました。
また、これはなんだか分からないですが
ただ、空を眺めているだけで、
ただ町を歩いているだけで、
幸せが胸に溢れてきたこともありました。
恐らくこれは、運動することにより、
体と心がベストな状態の時に起こる幸福感だったのかな?と思います。
とにかく運動してる時は、人生が楽しかったです。
逆に、運動していない時期は、
なんだか無気力で、他力本願で、
人生はつまらなく感じていました。
「運動のみが魂を支え、運動のみが精神を高揚させる」
まさにその通りですよね。
心地の良い初夏の海風や、ロマンティックな夕焼けを
十分に感じ取るためには、運動が必要です。
運動をして、体と心の調子を整えるからこそ、
我々の感受性が研ぎ澄まされるのです。
逆に、感受性が弱ると、何も感じなくなってしまいます。
なので、人生がつまらないと思っている人は
今すぐ運動を始めてください。
そうすることで、あなたの精神は高揚し
あなたの感受性が感覚を取り戻し始めます。
「感受性=幸せセンサー」です。
運動をして、幸せを感じとる力を強めましょう。
人生がつまらないなら原因を明確にして運動をすれば解決!
まとめると、
我々の人生をつまらなくする原因は
「目標が無いこと」です。
目標が無いということは、
やるべきことが無いということです。
やるべきことが無い人は、人生がつまらなくなりがちです。
なので、目標を持ちましょう。
目標の持ち方は「夢を目標に変えること」です。
夢に期限を付ければ、それは目標に変わります。
「やりたいこと」が「やるべきこと」に変わるのです。
さらに「夢を小さく刻む」ということも重要です。
その夢が大きすぎる場合は、ひと口サイズに小さく刻み、
ひとつずつ着実に達成していくようにしましょう。
それを繰り返せば、どんな大きな夢でも、いつか実現できることでしょう。
そしてもうひとつの原因が「敵がいないこと」です。
この平和な時代で、敵を持つことは難しいことかも知れませんが、
あなたの中に「こうなりたい」という、本気で望む未来があれば、
そこには強いライバルや、日々の作業を実行することなど、
こういった敵があなたの前に必ず現れます。
あなたが本気の人生を選択した時に、
あなたの本領を発揮しなければならない状況は
自然と訪れるはずです。
「敵がいない奴は弱い」
敵がいるからこそ、人は本領を発揮できるのです。
そして最後のポイントは「運動すること」です。
どんなに美味しいご馳走を食べても、
体が健康でなければ、その美味しさを十分に感じ取ることはできません。
それと同じく、幸せセンサーが弱っていては
十分な幸せは感じられないのです。
運動をすれば、我々の脳内に幸せホルモンと呼ばれている
・ノルアドレナリン
・セロトニン
・ドーパミン
という脳内物質が放出されます。
これらの脳内物質によって、あなたの感受性は研ぎ澄まされます。
宝くじが当たったり、白馬の王子様が迎えに来てくれるのを、
ただ待っているだけではなく、
まずは自分自身の体と心をベストな状態に整えましょう。
それがいちばんの幸福への近道なのです。
ここまで記事をを読んでいただき、ありがとうございました。
最後に、この言葉をもう一度言わせてください。
「運動のみが魂を支え、運動のみが精神を高揚させる」
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