人生100年時代と言われる昨今、
見直すべき保険は死亡保障と介護保障です。
今回は介護保障に焦点を当てた保険営業の
クロージングトークについてお伝えします。
すぐに売れる保険営業クロージングトーク
即決営業の栄本です。
今回の記事は保険セールスにフォーカスして、
介護保障の必要性についてお伝えさせて頂きます。
介護保険の提案がうまく出来ない方、
きっかけづくりの話ネタに是非ご活用ください。
見直すべき保険は死亡保障と介護保障
人生100年時代、保障額のバランスを見直す必要があるのは、
死亡保障と介護の保障です。
自分が介護状態になった時に誰に面倒を見てもらいたいですか？という質問すると、
夫は妻に見てもらいたい人が多いようです。
妻に見てもらう事が当然という認識のようです。
ただ、よく考えてみてください。
ご主人が介護状態になった時に奥様が健康とは限りません。
仮に健康だったとしても若いときの様に体力も筋力もありません。
ご主人さまが年をとると同時に奥様も年をとるのです。
つまり今、社会問題にもなっている老老介護状態というわけです。
私も寝たきりの父親の介護を経験しましたが、
寝返り一つさせるにしても、着替えをさせるにしてもかなりの重労働でした。
母親が主に介護をしていたのですが、その母に変わって父を介護をした時、
1番辛かったのは、やはり排泄物の処理です。
正直、これには想像を絶するレベルのストレスがかかりました。
肉体的負担と精神的負担、そして、もちろん金銭的な負担も発生します。
その負担すべてが介護する奥様にかかってくるのです。
では同じ質問で奥様はどんな回答をするのかというと、
介護施設などに入りたいと言う人が多いようです
自分が介護状態になる頃には夫は他界しているかもしれない。
子どもたちには迷惑は掛けたくないと思っているようです。
核家族化がすすんでいるこのご時世です。
子供や家族と別居ならば通いながらの介護は大変で、
遠ければ交通費の負担も大きくなります。
また、子供たちの家庭の事情もあります。
教育費や住宅ローンなど出費の多い時期と重なってしまう事が多いようです。
また、男性が女性の介護をするのはなかなか大変です。
つまり妻の介護は息子のお嫁さんや嫁いだ娘さん、つまり女性の仕事になるわけなのです。
お嫁さんに体の世話をしてもらうのは気を使うから嫌。
夫もいなく、貯金も少なくなっていると、
金銭的にも息子夫婦に負担を掛けさせるのが辛いという人も多いようです。
そういった事を考えると気に入った介護施設へ入所して世話をしてもらうほうが、
気持ちが楽という考えに至るようです。
介護状態になるとかかる費用とは
では介護状態になったら、どれだけお金がかかるのか。
100万未満が3割弱、500万以上かかるケースが4割以上あるといわれています。
3000万以上かかったケースも6％あるようです。
このように幅がありますが、平均すると約500万は必要とされています。
いずれにしても簡単にだせるお金ではありません。
親の介護の費用を子供たちが負担できるかというと
それもなかなか難しい気がします。
子供の人数が多ければ負担は少なくてすみますが、
今は少子化なので、子供一人の肩にかかる負担は重くなります。
親族の揉め事に発展するケースも珍しくないので、
自分の介護費用は自分で準備する時代という訳です。
保険という商品は支払い条件に該当すれば、
いざという時にすぐに現金を手にする事ができます。
ご面倒を看てもらう方へ介護費用をお渡しする事ができるのです。
お世話をして頂く方への思いやりの一つとして
介護の保障を備えられてください。
と、このような感じで話をされてみてはいかがでしょうか。
是非、ご活用ください。
皆様の成約率が上がる事を願います。
この記事から何を感じ、どう行動するかはあなた次第です。
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