営業の神様ジョー・ジラードから学ぶ、トップ営業マンになる秘訣part1

「自分は営業職に向いていないのではないか…」「毎日会社に行ってノルマを課されるのが嫌だ…」
そんな風に悩んでいる営業マンも世の中にはたくさんいるのではないでしょうか。

営業は最低限のノルマや数値目標が課せられ、その数値が達成できていないと成果を出せていないとみられてしまう厳しい仕事です。

その一方で、会社に直接利益をもたらすことのできる仕事でもあり、安定して数字を取れるようになるとやりがいのある仕事にもなっていきます。
世界には神様と呼ばれるレベルの営業マンも存在しています。セールス業でギネス記録を保持している「ジョー・ジラード」がそのうちの一人です。

今回は、営業の神様と言われ、ギネス記録も保持しているジョー・ジラードから学ぶ営業術をご紹介していきます。

営業の神様、ジョー・ジラードとは

ジョー・ジラードは35歳のときアメリカの販売店でセールスマンとなり、わずか3年で自動車販売台数米国トップに登りつめました。その後12年間セールスのトップを取り続け、ギネスブックにも世界No.1のセールスマンとして登録されており、最強の営業マンといえる人です。
ギネスに登録されている記録は15年間に13,001台の自動車を販売したというもので、いまだに破られていない記録でもあります。

常に頭を働かせる

ジョー・ジラードは自身の著書の中で、セールスで成功するためのプロセスを際限なく頭を働かせることであると示しています。
『初めて契約が取れたり、大きな契約が取れるなど営業で成功した時はすごく嬉しいことだろう。しかしそれで満足してしまってはいけない。一度喜んだら頭は切り替え、次の顧客のために頭を働かせ続けるべきである。』

ジョー・ジラードの著書にあるとおり同じプロセスを踏むだけのルーティンワークではなく、常に頭を働かし続け何度も新しい考えを実践していくことが営業において重要な事なのです。
ジョー・ジラードの著書から営業の参考になる考えを紹介しましたが、お分かりいただけたでしょうか？

ただ、「契約が取れない…」と嘆いているだけでなく、何に原因があって何を解決すればいいのかを考え、トップ営業マンへの道を駆け上っていきましょう。

ジョー・ジラード