話は一分で終わらせる!?吉野真由美に学ぶ、テレアポのテクニック
皆さんはテレアポでお客様に時間をとってもらうとき、
「2~3分ほどよろしいですか?」
「少々お時間よろしいですか?」
と言っていませんか。
吉野さん曰く、この言い方はNGだといいます。
それはなぜでしょうか。
本日は、吉野さん流の、テレアポ方法についてお話したいと思います。
話が長いと思わせたら終わり??
テレアポで一番やってはいけないこと、
それは、「話が長い」と思われることです。
テレアポで、話が長いなと思われた場合、
「実際に会ったら、もっと話が長いんだろうな。」
と思われてしまい、会ってもらえる確率が低くなります。
それだけではなく、話が長いと、「論理的に考えられない人」と思われてしまうのです。
話が長いと思われる人の特徴と改善点
話が長い人は、「~ですが」などの接続詞を多く使う傾向があります。
接続詞を多く使い、文章を長くしていては、伝えたいことがうまく伝わりません。
そこで、やってほしいことは、1つの文章を短くすることです。
例えば、
「〇〇会社の〇〇です。本日は○○の件でお電話させていただきました。なぜなら、~だからです。」
というように、1つ1つの文章を短く切ることで、お客様に「この人、頭がいいな。仕事もできそうだ。」という印象を与えることができるのです。
「1分ほどお時間よろしいですか」で、相手のハートをつかむ
テレアポの冒頭部分でよく言ってしまうのが、
「2~3分ほどお時間よろしいでしょうか」
だと思います。
しかし、この表現はよくありません。
なぜかというと、「2~3分で本当に終わるのだろうか、話が長引きそうだ。」と警戒されてしまう可能性が高いからです。
この場合、「今は時間がありません。」と言われ、電話が後日に伸びてしまいます。
それでは、電話の時期を延ばさずに、その場で話を聞いてもらうには、どうしたらよいでしょうか。
それは、「1分ほどお時間よろしいですか。」と言うことです。
1分なら、「この場で聞いてしまったほうが早い」と思っていただけます。
また、前回のブログに述べた、「15秒で自社のすごさを伝える」というのを組み合わせれば、「1分」という時間は、自社に興味を持ってもらうには十分な時間であると言えるでしょう。
まとめ
話を短文に区切ることで、「仕事のできる人」という認識を与えることができるのでしたね。
また、「1分ほどお時間よろしいですか」と言うことで、話を聞いてもらえる可能性が飛躍的に高まります。
これら2つを活用して、テレアポの「つかみ」を成功させましょう。
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