千田琢哉から学ぶアポイントについて覚えておくべきこととは 解決策編
セールスをやっている方の中には「先月はあまり結果が出なかった。
今月はなんとかしないといけないから、もっと多くの人にアポイントを取らなければ。」と決意したものの、結局月の終わりには、「あんなに頑張ったのになぜ。自分には才能がないんだろうか。」と思う方もいらっしゃるのではと思います。
実はそれは、努力が足りないのではなくて、努力の方向が間違っているのかもしれません。
だとするとそれは非常に勿体ないことです。
数少ない人に売るだけでは営業成績は伸びない?
そこでこのコーナーでは前回、あまり多くの人にアポイントを取りすぎると結局信頼関係を築けないままになってしまう。
それでは努力の割に効果があげられないという話をしました。
もしかすると「アポイントを取る人を限ってしまえば、確かにより密な関係を築け、商品を買ってもらえるかもしれない。でも、売れる数は少ないままじゃん。」と思われるかもしれません。
大丈夫です。今回はその理由についてメインでご紹介します。
信者を作れ!
「信者を作ると営業成績が伸びる?はて?」と思われるかもしれません。
信者のように信頼してくれ、時には助けになってくれさえするお客さんがたった一人いるだけで、仕事のやりやすさはおおいに変わってきます。
信者が周りの人にすすめる!?
まずは例をあげます。あるアイドルが好きで好きでたまらない人がいるとしましょう。
その人はアイドルとの握手券を手に入れるためにCDを何枚も買うでしょう。さらに、コンサートに何度も行くことが考えられます。
日常生活においてそのアイドルのことを知人に薦めているかもしれません。
順位を決めるイベントがあれば一人で何票もそのアイドルに入れるでしょう。
その人が、そのアイドルにとって大きな利益をもたらす想像なのは想像がつきますね。
確かにセールスの場合は、ここまで顕著なことは起こらないかもしれません。
けれども「この分野なら絶対に○○さん!」ということは十分に可能性があります。
そういう人は商品を追加、または継続的に購入してくれるなど、セールスを行う上で必ずありがたい存在となるでしょう。
信者がさらなる信頼をうむ!?
信者が一人でもいることで他の人に対する信頼があがることも考えられます。
というのも、周りの人は「あの人には熱狂的なファンがいるのだから、きっと魅力的な人なのだろう。」と判断する可能性があるからです。
■まとめ
いかがでしたか。
まずは一人でも信者と呼べるほどのファンを得ることにより、芋づる式に営業成績があがる、というパターンをご紹介しました。
このパターンを提案した千田琢哉さんはたくさんの本を出されています。
興味がありましたら読んでみてはいかがですか。
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