【必見】営業初心者が圧倒的な結果を出す具体的な方法

営業初心者に結果が出る人と出ない人に分かれる理由

 

セールスのことは俺に聞け！

株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。

 

今回の記事は営業初心者必見、

営業1年目で成果を出す具体的な方法についてお伝えします。

 

最初に質問があります。

みなさんは、営業1年目の頃に成果を出せていましたか？

営業1年目の頃は、誰もが夢に輝いて頑張っているものです。

 

しかし、残念ながらいくら頑張っていても

結果が出る人と、結果が出ない人に分かれてしまいます。

 

私は、この営業の世界に20年以上いますので、

多くの営業1年生を見てきました。

その中で、結果が出る人と、結果が出ない人の決定的な違いがあります。

 

結果が出ない人は、絶対にこれをやっていない。

結果が出る人は、必ずこれをやっている。

 

これは、みなさんの会社の新人営業マンを

比べてもらっても必ず当てはまるはずです。

 

今回の記事では、営業1年生がやらなければ

絶対に結果が出ないあること、

また、それに対する2つの解決策をお伝えしていきます。

 

営業1年生の方は、是非今回の記事で

お伝えすることを実行してください。

そうすれば、あなたが良い結果が出せるようになる確率が大幅に上がります。

 

経営者や営業管理職の人は、

今回の記事でお伝えすることを新人営業マンに必ず実行させてください。

そうすれば、彼らの成長スピードは大幅に早まります。

 

営業初心者の結果が出る人と出ない人の決定的な違い

 

まず、結論をお伝えします。

営業1年生の中で結果が出る人と、結果が出ない人の

決定的な違いとは「業務時間外の生き方」です。

 

私は20年以上この営業の世界にいて

多くの営業1年生を見てきました。

そして分かったこと。

 

結果の出せない営業1年生は、家で勉強していない。

これが決定的な要因です。

 

結果の出せない彼らは家に帰っても

 

テレビゲームしてるだけ

スマホをいじってるだけ

家族や愛犬と戯れているだけ

 

結局何もしていないのです。

これでは結果は出せません。

 

これは営業の世界だけではなく

どの業界においても言えることでしょう。

 

その業界において一流になっていく人、

すなわち、結果が出せる人は、

業務時間外も明日の仕事に向けてのシュミレーションを

常に考えているものです。

 

「明日、あのお客様には、あの商品を二次提案してみよう」

「決済者設定のやり方が分からないから、明日課長に教えてもらおう」

「いくつかの営業本を読んでノートにまとめてみよう」

 

このように、成果を出す人は

業務時間外もしっかり勉強しているものです。

 

私は家庭教師派遣会社を15年間経営して、分かったことがあります。

成績が上がる子は、家できちんと勉強する子です。

 

どんなに良い先生を付けても

どんなに良い教材を与えても

家で勉強しない子は、成績は上がりません。

 

よって、あなたが現在思うような結果が出せていないのであれば、

業務時間外の生き方を変えてみてください。

そうすれば、あなたの結果が変わります。

 

ただ

「業務時間外の生き方を変えるって具体的に何をすればいいんですか？」

という人もいると思います。

 

なので、今から業務時間外に実行してほしい

2つのことを具体的に説明していきます。

とても大事なことなので、是非最後までご覧ください。

 

営業初心者が業務時間外に実行すべきことは2つ

 

あなたが結果を出すために

業務時間外に実行してほしい2つのことは、

 

①同質化

②環境設定

 

この2つです。

 

営業初心者が業務時間外に実行すべきこと①同質化

 

まず1つ目の「同質化」について説明していきます。

 

同質化とは簡単に言うと

差別化戦略の逆の方法です。

 

差別化戦略は、みなさんもご存知の通り

同業他社と違う商品やサービスを作り、

ライバル会社を出し抜く戦略のことです。

 

ただ、あなたが営業1年生の場合、

周りの先輩営業マンが同業他社だとすると、

彼らの方が営業経験が長い分、営業レベルは高いです。

 

こういったライバルよりも、自分の方がレベルが低い場合、

まずすべきことは、差別化戦略ではなく同質化戦略です。

 

具体的にすべきことは

先輩営業マンの営業トークやスキルを

コピーすることです。

まずは、先輩営業マンと同じレベルまでいきましょう。

 

私のおすすめの方法は、

先輩営業マンと商談に同行し、その商談を録音することです。

 

もし既に先輩営業マンの商談録音のデータが

会社にいくつもあるのであれば、

それを念入りに聴いてみてください。

 

そうすれば

「このトークいい感じ」

「この言い回しは使いやすいな」

といった有効な言い回しが、必ず見つかるはずです。

 

どの業種においても売れる営業マンは

毎回商談で、同じトークフレーズを使っています。

売れる営業マンほどお客様に刺さりやすい

有効な言い回しを持っているものです。

 

その有効な言い回しを

そのままコピーしてほしいのです。

 

これは20年以上前の話ですが、

私も新人営業マンの頃は、カセットテープレコーダーを持ち歩き

先輩に営業現場で毎回使っているトークフレーズを

録音させてもらっていました。

 

そしてそのフレーズをノートに書き写し、

何度も何度も覚えるまで練習したものです。

 

そうすることで、私が入社して3ヶ月経つ頃には

売れている先輩営業マンの有効な言い回し、

効果的なトークフレーズを

全て暗記して使えるようになっていました。

 

これが同質化戦略です。

 

まずは、売れている先輩営業マンの

営業トークをそのままコピーしてください。

 

まず、すべきことは

ライバルと同じ所までレベルを上げていくことです。

 

営業初心者が業務時間外に実行すべきこと②環境設定

 

次に2つ目の「環境設定」について説明していきます。

もうひとつの重要なポイントが環境設定になります。

 

環境設定とは、あなたが家に帰ってから

集中して勉強できる環境を設定することです。

簡単に言うと、ちゃんと部屋の掃除をしろということです。

部屋の掃除が滞ると、その人の行動も滞ります。

 

みなさんも経験はありませんか？

 

中学生や高校生の頃、テスト前日の夜に

やっと勉強を始めようと机に向かうと

部屋が散らかっているのがどうしても気になり、

勉強をせずに、朝まで掃除をしてしまった経験。

 

私も中学生の頃には、テスト前日に朝方まで

部屋の掃除をしてしまい、

勉強ができずに、テストの点数を取れなかった経験を何度もしました。

 

なぜ、このようにテストの前日に

するべきことをそっちのけで、部屋の掃除をしてしまうのか？

 

それは、部屋が綺麗に整理できていないと

人は次に進むことができない、という習性を持っているからです。

 

なので、部屋はいつもキレイに掃除をして

次の行動に進みやすい環境を設定してください。

いつでも臨戦態勢に入れるように環境設定を徹底しましょう。

 

営業初心者は結果を出すために業務時間外の生き方を見直そう

 

営業1年生の中で結果が出る人、結果が出ない人、

この決定的な違いは業務時間外の生き方にあります。

 

するべきことは「同質化」と「環境設定」の2つです。

 

同質化とは、ライバルの真似をすることです。

先輩営業マンの営業トークを

そのままコピーして暗記してください。

 

まずは、先輩営業マンと同じレベルまでいきましょう。

 

さらに、環境設定です。

部屋の掃除をしてください。

部屋の掃除が滞ると、あなたの行動も滞ります。

 

部屋の掃除を徹底し、臨戦態勢に入れる環境を

常に保つようにしましょう。

 

どんな業界においても、一流になっていく人、

結果を出す人は、業務時間外も生産的な時間を過ごしています。

よって、あなたが一流を目指すのであれば、

業務時間外の生き方を変えてください。

そうすれば、あなたの結果が変わります。

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