営業マンがいちいちキャンセルで落ち込んでいてはいけない!
みなさん、営業活動をしている中でようやく決まった案件がキャンセルになってしまったら落ち込んでしまいますよね。
ですが、「即決」を狙いに行っている以上ある程度のキャンセルは仕方のないことでもあります。
これは例えばのお話ですが、あばらを骨折してしまったレスラーがいたとして、「うわ、あばらが折れてしまった、どうしよう…」と言って弱気になっているレスラーがいたらどうでしょう?
すごく違和感がありますよね。レスラーにとって怪我をするということはある程度覚悟の上のことだと思います。
もちろん怪我をしないように対策もしているでしょうが、怪我してしまったら仕方ない、そういうものです。
これが、営業における「キャンセル」に関しても同じことが言えます。
もちろん、キャンセルがこないようにあらかじめ対策を打っておくことは大切です。しかし、それでも来てしまったキャンセルは仕方のないことです。それでいちいちくよくよして次の案件に取りかかれないことの方がよっぽどいけないことです。
なので、キャンセルが来ても必要以上に悔やむのは止めて、より多くの商談を即決で決められるようにしていきましょう。
以下にキャンセルを受けにくくするための対策を参考にしてください。
キャンセルを受けないための秘訣とは
キャンセルを受けにくくするためには「バトンナップ」という、契約直後のお客様を安心させるためのコミュニケーションが重要になってきます。
例えば、契約書へのサインが終わったら、できるだけ相手の目から遠いところに直してあげて、世間話で盛り上がるなど。
バトンナップとは
ボタンを掛けなおす事(仕上げ)。契約後の説明。
お客様の「これで良かったの?」という不安や疑問を消す
今後起こりうる不安解消(リスク回避作業)。
参考:http://yabushu.seesaa.net/article/15222702.html
そしてこのバトンナップの際に、感動のフィナーレを意識するとキャンセルの数はぐっと減ってきます。
どういうことかというと、別れ際や話の終わりに盛り上がりを持っていき感動感を演出しておくのです。
そうすると、なかなか人間というものはキャンセルがしにくくなってしまい結果的にクーリングオフの数も減ってくるのです。
まとめ
いかがでしたか?
基本的には今回ご紹介したようにキャンセルがこないようにするための工夫ももちろん大切です。ですが、それでも起こってしまったキャンセルに対して落ち込む必要はどこにもありません。それよりも営業マンの皆さんは、即決で契約が取れるように日々前向きに頑張って行ってください。
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