契約率をあげるためにはセールスの出口を防ぐことです。
では出口を防いでいなければどうなるのでしょうか?
今回は営業の契約率を上げるためのセールスの出口を防ぐ方法を
具体的にお伝えします。
契約率が爆上がりする方法は出口をふさぐこと
セールスのことは俺に聞け!
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
今回の記事はあなたの契約率が爆上がりする方法!出口をふざけ!
というテーマでお伝えしていきます。
世の中にはお客様の「考えます」に悩まされている
営業マンや個人事業主の方がたくさんいらっしゃいます。
我々売り手側の立場からすれば、「即決を取りたい」
「その場で白黒ハッキリした答えをもらいたい」と思うものですが、
逆にお客様は、その場でケリをつけたいなんて一切思っていません。
多くのお客様は出来るだけ曖昧に
答えを出さずにその場から立ち去りたいのです。
みなさんも経験はありませんか?
「この悩みを克服したい」
「この問題を解決したい」
と言っていたお客様が契約間際の土壇場になると突然、
「じゃあちょっと検討します」
「一旦考えさせてください」
と曖昧な返答で、その場から逃げ去られてしまった経験ってありませんか?
なぜこのようにお客様に易々と気軽に逃げられてしまうのか?
それは、あなたが出口を塞いでいないからです。
鳥カゴの扉を開けたままにしておくと、鳥は逃げてしまう。
それと同じく、出口を開けたまま商談に入った場合、
お客様はいつでもその場から逃げることができますよね。
なので、その場で白黒ハッキリ答えをもらいたい。
その場できっちりとケリを付けたいのであれば、
出口をきちんと塞ぐ必要があります。
出口をちゃんと塞いだ環境で
セールスに入ることができれば、
あなたの商談成約率は劇的に上がります。
今回の記事は営業初心者の人はもちろん
営業マンや販売員、個人事業主や経営者の方には
とても参考になると思いますので、
ぜひこの記事は最後まで読んでください。
営業の際に出口を防いでいなければどうなる?
みなさんはきちんと出口を塞いだ上で
セールスに入れていますか?
どうでしょうか?
先日ちょうどこういった事例がありました。
私の知り合いにIさんという出版コンサルの人がいます。
この人は出版したい人の支援をする仕事をしていて、
高確率で商業出版まで持ち込んでくれます。
私はこのIさんに出版をしたいと思っている
ある社長さんをご紹介しました。
すると数日後、出版コンサルのIさんから
電話がかかってきて、
「先日○○社長にお会いして、契約書雛形をお渡しして、
『では、一緒に頑張っていきましょう』というお話になったんですけど、
それから連絡が取れなくなってしまって、電話にも出てくれなくて、ショートメールしても返信が返ってこないんです。」とのことでした。
みなさんも同じような経験はありませんか?
「契約書や申込書が帰ってこない」
「振込が無い」
「連絡が付かなくなった」
というような苦い経験をしたことはありませんか?
これは営業マンや経営者、
個人事業主の人なら一度は経験あると思います。
なぜこのような問題が起こるのか?
出口を防ぐには期日が必要
契約間近で白紙になる原因は期日が無いからです。
我々の
「申込書を返送してください」
「お振込みをお願いします」
「また、ご連絡ください」
という要求は、お客様からすれば「お願い」でしか無いのです。
そのお客様が
「また、連絡ください」
というお願いに対して承諾してくれたとしても、
それが1年後か10年後か100年後か分からないわけです。
なので、お願いには必ず期日を設定してください。
お願いに期日を付け足せば、それは約束に変わります。
「また打ち合わせしましょう」
「またご連絡します」
ではなく、
「何月何日何曜日の何時に打合せしましょう」
「何月何日何曜日の何時にお電話します」
と必ず日時を設定してください。
「契約書の返送期日」
「商品代金の振込期日」
「お客様との次の約束」
これら全てにしっかりと期日を設定することで、お願いが約束に変わります。
営業の契約率をあげる出口を防ぐには「要求+期日」
「要求+期日」
これがセールスの出口を塞ぐコツになります。
今回は皆さまに
あなたの契約率が爆上がりする方法!出口をふざけ!
というテーマでお伝えしてきました
この動画から何を感じて、
どう行動するかはあなた次第です。
あなたが成功することを
我々即決営業にも応援させてください。
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