営業に向いていない人の特徴とはどのような人でしょうか？
現在、営業をされている方でも自分は営業に向いていないのではないか？と
お悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は営業に向いていない人の特徴をお伝えし、改善方法を解説します。
営業に向いていない人の特徴と改善方法とは
株式会社即決営業、営業コンサルタントの豆田です。
今回の記事は営業マンに向いてない人の特徴と改善方法についてお伝えします。
営業マンに向いてないのかも…と思っている人、
これから営業しようと思っている人で
先に向いているかを確認したいという人は絶対に読んでください。
向いていないと言われる理由と解決方法を解説します。
営業マンに向いていない人の特徴は色々あるのですが、
今回は3つに絞ってお伝えします。
向いていない人の特徴を一旦全てお伝えした後に、
改善方法と共になぜこれがダメなのか？ということをお伝えします。
3つに共通点があるので予想しながら読んでください。
営業マンに向いていない人の特徴
①周りに原因を求める人
営業マンに向いていない人の特徴1つ目は、
「周りに原因を求める人」です。
言い方を選ばずに言うと、
なんでもかんでも人のせいにする人のことです。
営業マンに向いていない人の特徴
②考えを変えられない人
営業マンに向いていない人の特徴2つ目は、
「考えを変えられない人」です。
一回自分の考えを持ったら、それ以外の考えは排除してしまう人です。
これは色々なタイプがありますが、
「昔はよかったタイプ」もいれば「自分はこれで成果出したから正しいタイプ」
または「変えることがめんどくさいタイプ」もいます。
営業マンに向いていない人の特徴
③繊細な人
営業マンに向いていない人の特徴3つ目は、
「繊細な人」です。
要するに、何か言われたことを必要以上に気にしてしまう人です。
さて、3つお伝えしましたが、
なぜこれらの人が営業に向いていないのかは共通点があるのです。
それは「成果が出ない人」という点です。
なんでもかんでも人のせいにしていたら、
現状を変える努力をしないので成長はしないです。
時代は変わっていくのに、いつまでも同じやり方でやっていたら淘汰されていきます。
何か言われて気にするということは、
「これをしたら、何か言われるかも」と考えて行動できない。
アウトプットなしにスキルアップはできないです。
成果が出なければやる気なんて出ないし、
営業をやっていて辛いとなるのも分かります。
では、ここからはどうやったら改善できるのかをお伝えしていきます。
基本的にやってほしいことはたった一つです。
営業に向いていない人の改善方法とは
営業に向いてない人の改善方法とは「環境を整える事」です。
要は営業マンに向いていない人は
全員もれなく自分自身の意思や考えに強く左右される人なのです。
なので、一度自分がどう思うかをコントロールしていく必要があります。
おすすめとしてあげるなら、コスパ度外視で行動することです。
理由としては、こういうコスパ悪いなどと仰る人の言う
「コスパ」とは、大体時間短縮などのことなのです。
目的が「業務をこなす」ということならそれでいいのですが、
「成果を出す」のが目的なら、時短の必要はないのです。
僕がよくやる例でいえば、トークを覚える作業は一旦全部紙に書き出して、
それもPCに打ち込んだり、ノートに清書したりです。
その方が五感の沢山の部分を刺激しているので、
より記憶に定着するのですが、コスパは悪いです。
なんなら、最初に書き起こした紙なんて捨てるので、
地球には申し訳ないことをしています。
ですが、この方が成果は出るのです。
ほんの一例ですが、是非試してください。
また、無意識で行動できるセットアップをするのもおすすめです。
人の意思は非常に弱いもので、脳科学的に目についた時点で、
それが気になってしまうものだそうです。
例えば、テレビのリモコンを見ただけで、
もうテレビが見たくなるなど、そのレベルらしいです。
そこで、テレビも見てしまう。
そうなると、罪悪感を抱くのです。
そして、人の脳は罪悪感を抱くと「もうええか」となって、だらけてしまうのです。
これを防ぐのは難しいので、自分が技術を習得できる
環境をセットアップしていくという感じです。
具体的にやって欲しいことは「ちょっとやる」です。
例えば、毎日寝る前にトークの書き起こしをノートに10行だけするなどです。
そこで、脳は目に入ると気になってくれるので、
枕元にノートとペンを置いておくというイメージです。
ある程度出来てきたら、今度は寝る前に３分間だけ書き起こしたトークを読む。
そこで、枕元にはボイスレコーダーを置くという感じでテコ入れしてみてください。
ポイントは、ちょっとしかやらないことです。
要は継続させて無意識にルーティンとして植え付ける作業なのですが、
途中でやらなくなったらそれはそれで罪悪感を抱いちゃうのです。
そうなると、また「もうええか」となっちゃうので注意です。
日々の積み重ねが大事ですので、是非やってみてください。
まとめると、
営業マンに向いてない人の特徴は、
周りに原因を求める人、考えを変えられない人、繊細な人です。
これらの人の共通点は成果が出せないという点です。
そうなると、営業を辞めたくなってしまうので、
意志に頼らず環境を改善してください。
おすすめとして、コスパ度外視の行動をすることと、
ちょっとやるということをやってみてください。
ということでした。
また、今回お伝えした内容なのですが、
営業マンに向いていない人でも営業のルールを知れば営業は出来ます。
ただ、やはりルール通りにできていない営業さんがほとんどなのも現状です。
なので、今回お伝えする内容に当てはまる人は我々と営業のルールを学びましょう。
本気の人は行動してくださいね、行動しないと成果は出ないです。
LINE登録でメッセージを送ったらお答えしますし、
セミナーに来てくれたら、全力でお話をします。
その前の行動をするかどうかは自分が出来る環境づくりができるかにかかっています。
しっかりと力を付けていって、目標を達成しましょう。
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