営業マンに一番必要なものは◯◯である!
唐突ですが、営業マンに一番必要なものはなんだと思いますか?
コミュニケーション能力、目標を管理する力などなど様々に答えが出てくるかと思いますが、今回は営業マンに一番必要なもの、「確信」についてのお話をしていきたいと思います。
確信の持つ大きな力とは
東京大学卒業の脳科学者である中野信子氏は自身の著書の中でこんなことを言っています。
「人間は実力のある人に惹かれるのではない、人間は確信のある人に惹かれるのである」
これはすなわち、人は実力や事実に影響を受けるのではなく確信に影響を受けるということになります。
だからこそ話し手である営業マン自身が確信を持たなければならないのです。
営業マンに限らず話し手であれば確信が一番必要なものであると言えます。
本を書いたり、アポを取ったりすることもみんな話し手ですが、これらの行為においての話し手の目的というのは聞き手からの納得を得ることだと思います。
本を書いたのであればその本が多くの人から納得を得られるように、営業マンであればお客様から納得を得られることで契約が取れるように、これが話し手の目的だと言えます。
そして、この納得は「事実」ではなく「確信」によって得ているのです。これは言い換えると、「確信」のない人は相手を納得させることができないと言えます。
ではここまでみてきた「確信」とはなんでしょうか。それは「決して迷わない態度」のことを指しています。なので、相手を納得させるためにはこの確信を作ってしまえば良いだけであると言えますね。
まとめ
いかがでしたか?今回は営業マンに一番必要である「確信」についてお話してきました。
最初の方で出てきていました中野先生の「人は実力に惹かれるのではなく、確信のある人に惹かれる」という理論に関しても、中野先生は研究も重ねた上での根拠と確信を持っていると言えます。だからこそ、この理論にも納得できるのでしょう。
ですので、営業マンの方にもこの確信、決して迷わない態度が必要になります。そしてこの決して迷わない態度は相手を誘導する材料にもなります。この記事を読んでくださった営業マンの方は是非、確信を持って決して迷わない態度で日々の商談に臨めるようにしてみてください。
そうすれば自ずと、契約の数も変わってくるかと思います。
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