営業をしているとたとえ話を入れた方が相手に説明が
伝わりやすくなるということは知っている方が多いでしょう。
ではたとえ話を作る際のコツはご存知でしょうか？
今回はたとえ話を作る上でのコツを2つお伝えします。
たとえ話は説明を分かりやすくする
セールスのことは俺に聞け！
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
今回は皆さまにたとえ話を作れ！2つのコツ
というテーマでお伝えしていきます。
みなさんもたとえ話を入れた方が
説明が分かりやすくなるということは知っていると思います。
たとえ話を作る上で2つのコツとは
ただ、このたとえ話を作る上で2つのコツがあるのです。
今回の記事では、このたとえ話を作る上での
2つのコツの部分を詳しくお伝えしていきますので、
営業初心者の人はもちろん、営業マンや販売員、
個人事業主や経営者の方には
とても参考になると思いますので、
ぜひこの記事は最後まで読んでください。
たとえ話は何のために使う？
まず、たとえ話って何のために使うのか？
それは、
伝わりにくい話を伝わりやすくするために使います。
例えば最近、
食用のサソリが売ってるの知っていますか？
食べるために作られた乾燥したサソリです。
僕も実はこれ、食べたことがあるのですが
結構美味しいんです。
ただ、
「サソリって結構美味しいんです。」
と言われただけだと、少し伝わりにくいですよね。
そういった時にたとえ話を使うのです。
例としてはこのような感じです。
サソリを食べた事がない人は想像してほしいんですけど、
まるで乾燥したエビみたいな感じで、パリパリした食感で、
味もエビみたいな味で美味しいんです。
このような感じです。
このような感じでエビに例えて話をすると、
伝わりにくい話が伝わりやすくなりました。
このように、
たとえ話は
話を伝わりやすくする効果があるんです。
では、このたとえ話を作る上での
2つのコツについてお伝えしていきます。
たとえ話を作る上で2つのコツ①方向性
1つ目のコツは「方向性」です。
まず話をする時に決めなきゃいけないのが、話の方向性です。
例えば、先ほど私がお話した
サソリの話の方向性は
サソリ＝美味しい
という方向性でした。
その他にも
サソリ＝危険だ
サソリ＝高価な昆虫だ
サソリ＝夜行性
など、その他にも様々な方向性があるのです。
なのでまずは話の方向性を決めましょう。
では、分かりやすい所で
サソリ＝危険だ
という方向性に決めたとしましょう。
たとえ話を作る上で2つのコツ②共通点
ではここで次に、
2つ目のコツは「共通点」です.
みなさんも考えてみてください。
サソリ＝危険
という方向性について
なんでサソリは危険なのか？
それは
サソリは毒を持っているからですよね。
では、この「毒を持った危険な生物」という方向性に対して
共通するものを探していきましょう。
「毒を持った危険な生物」＝○○
と考えた場合、あなたならどんな生き物を思い浮かべますか？
恐らく
ヘビ、カエル、クラゲなどを
思い浮かべた人も多いのではないでしょうか？
では
「危険な生物」＝ヘビ
という形でたとえ話を作ってみましょう。
例としてはこのような感じです。
サソリは危険です。
なぜなら毒を持っているからです。
サソリの毒はヘビの毒と同じく
人を殺してしまうほどの
強烈な毒性があるのです。
なので、海外で山や森に入る時に注意してください。
サソリはヘビと同じく
毒を持った危険な生物です
このような感じです。
このように話したい事柄の
「方向性」「共通点」の2つを意識すると、
誰でも簡単に質の高いたとえ話を
作ることができます。
今回は皆さまに
たとえ話を作れ！2つのコツ
というテーマでお伝えしてきました
この記事から何を感じて、
どう行動するかはあなた次第です。
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