ザイアンス効果はご存知でしょうか。
聞いたことがある方は多いと思いますが、理解しているようで
使用方法を間違ってしまい、成約率を下げてしまっている方が多いのです。
今回はザイアンス効果の使用上の注意点を踏まえ、
効果的な使用方法をお伝えします。
ザイアンス効果の使用上の注意点とは
セールスのことは俺に聞け!
株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。
今回は皆さまに、ザイアンス効果 使用上の注意点
というテーマでお伝えしていきます。
ザイアンス効果は使用方法を間違えると成約率が下がる
みなさんはザイアンス効果というものは聞いたことはあると思います。
同じ人や物に接する回数が増えるほど、
その人に対して好印象を持つようになるという心理効果のことです。
ただ、これを間違った形で使ってしまっている人がとても多いのです。
このザイアンス効果は間違った使い方をすると、
我々営業マンの商談成約率は間違いなく下がります。
今回の記事では、多くの営業パーソンが、
どのような間違いを犯しているのか?
そして、ザイアンス効果の正しい使い方をお伝えしていきますので
営業初心者の人はもちろん営業マンや販売員、
個人事業主や経営者の方にはとても参考になると思いますので、
ぜひこの記事は最後まで読んでください。
ザイアンス効果とは
ザイアンス効果とはアメリカの心理学者、
ロバート・ザイアンスによって発表された
「単純接触効果」に関する理論です。
誰でも初対面の相手にはいくらか警戒心を抱くものの、
接触が増えることで次第に警戒心が消え、
相手に好感を持つようになるという
人間の心理効果を表した概念です。
この概念は、色々な営業本やYouTube動画でも紹介されていて、
お客様との接触頻度を増やせば増やすほど、
このザイアンス効果によって、お客様からの好感度は上がると言われているでしょう。
しかし、この概念をそのまま捉えてしまうと、
「お客様と何度も何度も会いに行けば、好感度が上がって、成約にも繋がるんだ」
と思いがちではないでしょうか。。
ですが、同じお客様に何度も何度も会いに行っていると、
我々営業マンの新規開拓数は確実に下がります。
1年365日。1ヶ月30日。1日24時間しか無いわけですので、
その中で多くの新規顧客を開拓するためには、
同じお客様に何度も会いに行くのではなく、
お会いしたその場でケリをつける即決営業手法の方が確実に効率が良いのです。
では、どうすれば良いのか?
ザイアンス効果の効果的な使用方法
それは、商談前にお客様との接触頻度を増やせばいいのです。
孫子兵法の中にも
「勝負は戦う前に決まる」
という教えがあるように、
商談当日までに
お客様との接触頻度を出来るだけ増やしてほしいのです。
これは、あなたが直接会いに行くのではなく、
あなたの会社のホームページやランディングページ。
商品サンプルや商品パンフレット、
それに関連する書籍やニュース記事、
動画を見てもらっておくように工夫してみてください。
お客様が、あなたの会社のホームページや商品パンフレットに
接触していれば接触しているほど、後の商談での成約率は上がります。
例えば我々即決営業のお客様でも、
我々の書籍やDVD商品、YouTube動画などを事前に見てくれている人の方が、
成約率は圧倒的に高いです。
なのであなたも商談前にお客様との接触頻度を
高められるような仕組みを作ってみてください。
「勝負は戦う前に決まる」
今回は皆さまに
ザイアンス効果 使用上の注意点
というテーマでお伝えしてきました。
この記事から何を感じて、どう行動するかはあなた次第です。
あなたが成功することを我々即決営業にも応援させてください。
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