皆さんはクロージング時に言い切りトークを
うまく活用できていますか？
言い切りトークの中にはNGワードもあります。
今回は手順1つで成約率が上がる言い切りトークの
使い方をお伝えします。
クロージング時のNGワードとは
即決営業の栄本です。
今回の記事は、商談失敗時にあるあるの
クロージング時のNGワードをテーマにお伝えします。
クロージングが上手く行かない方や営業初心者の方は
ぜひ、ご参考にされてください。
商品内容説明時の注意点
商談に失敗する原因は色々ありますが、
商品内容説明時に説明マンに徹してしまっていると言うケースがあります。
商品説明を完璧にして熱心に説明、更にクロージングの場面でも説得しようとします。
・これ絶対に役に立ちますよ
・これ間違いないですよ
・必ず後悔しますよ
他にもありますが、このような言い切りのフレーズです。
お客様の背中を押す際には大事なフレーズですが、
いきなりこれらを言って話を畳み掛けようとすると、
必ずといっていいほど保留、もしくはお断りとなってしまいます。
営業マンが説明に力をいれれば入れる程
お客様は自分で考えて判断する事ができなくなり、
保留にするかお断りという結果になるので気をつけてください。
では、どうすればいいのでしょうしょうか？
次の手順です。
質問を投げかけお客様のイメージができたところで言い切りクロージング
まずは質問を投げかけ、お客様が自分の問題解決に役立つ内容と
感じているかどうかを聞くのです。
質問される事でお客様はその商品が自分に役立つかどうかを判断します。
役に立つというイメージをさせ、
お客様の口から「いいと思う」と言葉を発していただくのです。
お客様がその商品を使う事で、自分の課題が解決できるとイメージされてから
言い切りワードを入れたクロージングを行ってください。
その後の商談の進みが違うはずです。
いきなり使ってはならないNGワード
では、まとめさせて頂きます。
いきなり使ってはいけないワードは
・これ絶対に役に立ちますよ
・これ間違いないですよ
・必ず後悔しますよ
これらです。
先ずは、お客様が課題解決に役立つ内容と感じているかどうかを聞きましょう。
質問をされる事で、お客様はその商品が自分に役立つかどうかを判断してきます。
役に立つと判断されてから、言い切りワードを使うようにしてみてください。
もちろん、お役に立つ事がイメージできるようにプレゼンしている事や、
プレゼンの前のヒアリングでお客様の課題を発掘している事が大前提となりますので、
しっかりとご自身の商談を振り返り分析されてください。
あなたの即決力、成約率が上がる事を願います。
この記事から何を感じ、どう行動するかはあなた次第です。
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