同調効果という効果はご存知でしょうか？
この効果は日常のどこにでもあるものです。
今回はこの同調効果を利用し相手の警戒心をほどくことで
成約率を上げる方法をお伝えします。
一瞬で相手の警戒心をほぐす同調効果とは
お疲れ様です。即決営業の栄本です。
今回の記事はお客様が安心する同調効果についてお伝えします。
初対面の警戒心が溶けて、コミュニケーションがうまく取れていきます。
飛び込み時のトークやテレアポトーク、
商談トークなどにこの技術取り入れられてみてください。
同調効果とは
実は私たち人間は知らずしらずのうちに、
他の人に影響されて生活をしているのです。
例えば、スーパーの人だかりでみんなが買っているから買ってしまっただったり、
近所のお家で壁塗装の改修工事をしていたから、
うちもしなきゃっと思っただったりなど、こういう現象を同調効果と言います。
みんながやっているなら私も、と思える効果なのです。
同調効果を利用した相手の警戒心をほぐす営業トーク
実はこういった効果は、営業活動でも利用できるのです。
例えば、
「今月だけでもすでに23件のご家庭が見学に来られているんです」だったり、
「すでに、48名の方がご登録かけられているのですが」だったりなど、
具体的な数字をサラッと伝えてみるのです。
具体的な数字をいれて語る事で信ぴょう性も湧きますし、
23人もの方が見学に訪れているなら安心だとか、聞いてみようとなるのです。
アプローチでは警戒心を溶く事が重要です。
当然ですが、安心感は警戒心をときます。
心の扉も開きますのでその後の話もスムーズに進むのですね。
今までより、ずっとずっと反応がよくなります。
ポイントはトークの序盤の本題に入る前
トークをスタートさせ、できるだけ最初の段階で聞かせる事がポイントです。
トークの序盤、本題に入る前に聞かせる事によって聞く耳をもたせる事ができます。
どんなに役に立つお話でも、聞く耳を持って聞いてもらわないと何も伝わりません。
結局、押し付けになって拒絶されてしまいます。
聞かせるタイミンは序盤がお勧めです。
そして、ここにプラスするのは消極的欲求に刺すフレーズです。
「〇〇したくない」「〇〇と思われたくない」という欲求を
認識させるフレーズをあわせて投げかける事。
案件を見極める際にも大活躍します。
ストライクゾーンに案件がはいってきます。
成約率の高いアポに仕上げていく事ができます。
是非お試しください。
ではまとめさせて頂きます。
お客様が警戒心がほぐされ安心する同調効果。
人数などの具体的な数字をサラッっと伝えてみる事で、
お客様は安心し、次の行動へと移ります。
トーク序盤で聞かせる事がポイントです。
安心感を与え、心の扉を開いてから本題を話す事をこころがけましょう。
あなたの成約率があがる事を願います。
この記事から何を感じ、どう行動するかはあなた次第です。
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