皆さんは本気で営業をされていますか?
もちろんこういった記事を読んでいる方は本気だと思うのですが、
ポイントは「本気度」は、お客様に伝わっているという点です。
今回は結果を出すための売れるマインドについてお伝えします。
今すぐ売れるマインドを営業成績一位の男が徹底解説!
株式会社即決営業、営業コンサルタントの立見です。
今回は営業マンとしてのマインド、
お客様とか上司には「本気度は見えてるよ」というテーマでお伝えします。
この「本気度」を身に付ければ、お客様の背中を押すことができますので
是非、最後までチェックしてみて下さい。
私も今までに数社の営業会社を渡り歩いて、
多くの営業マンの一緒にお仕事させて頂いておりますが、
この営業マンは結果を出すだろうな~とか、
この営業マンだと結果は出せないだろうな〜と、はっきりと分かります。
お客様から選ばれる営業マンはやっぱり営業に対して「本気」ですし、
逆に選ばれない営業マンって営業に対して「本気」で考えていないケースが多いです。
このような営業の記事を読んでいる人は、やっぱり本気の営業マンですし、
努力して結果を出していく人なのでしょう。
そして、やっぱり営業会社は分かりやすく数字で出るので、
その営業数字が分かりやすく本気度を数値化したものだと思っています。
また分かりやすいところでいうと、私も10年以上営業しておりますが、
営業会社では必ずと言っていいほど
順位を争ったりするコンテストがあったりするのです。
5年前ぐらい前の話なのですが、私は広告会社に勤めていて
その組織は毎月の契約件数の多さで順位を争っていたのですが、
ある月、そこで私の知り合いの営業マンが1位になりました。
1カ月で30件の契約をしたのです。
平均的な人が8件なので、これは通常の3倍以上の結果で、
歴代一位の記録をダントツで更新したのです。
その事実は、順位の発表が開催される表彰式で分かったのですが、
トップ3人がステージに並んだその瞬間、
順位が発表される前に誰が1位なのか一瞬で分かったのです。
何か他の営業マンと違う感じがしたのです。
この1カ月間どれだけやってきたか、「俺は違う」というオーラが、
彼からがんがんと滲み出ていたのです。
皆さんも経験した事があるのではないでしょうか。
昔はよく一緒に遊んでいたのに、
少したったら近寄りがたい存在になった人とかいると思うのです。
その感覚がたった数カ月で起きたのです。
私はオーラとかそんなフワッとしたものはあまり信じませんが、
ただ、営業マンから営業を受けた経験がある人は、
このような経験をした事があると思うのです。
軽い気持ちで商品説明を受けようと思って営業マンと会って話した瞬間、
のめり込んで夢中になってしまった。
そして、商談がスタートしてその営業マンの空気感に一瞬でのまれる。
それは営業マンのルックスが良いとか悪いとか、トークががうまい下手とかではなく、
その営業マンに吸い込まれるように、話を聞いてしまったりするのです。
その営業マンからは、「本気度」が伝わってくる。
この感覚が分からない方は一度、トップセールスから営業を受けてみて下さい。
なぜか成約ができないとか、なぜか後一歩が通用しないとか、
話し方は上手いし、ルックスはいいけど、何かが物足りない。
同じ営業テレアポのトークスクリプト読んでいて、
あの営業マンはアポを取れていて、自分は全然通用しない。
これはなぜなのかと言ったら、やっぱり「本気じゃないから」です。
そこにかける思いのなさが、この位でいいかという甘えが、
隠しきれずお客様に見えているという感じです。
私も恥ずかしい話、事実として、バリバリの営業会社でテレアポしていたのですが、
横にトップセールスの方がいらっしゃって言われた事があります。
「1コールでアポを1件取れ!」とか心の中で思ってました。
「1コールでアポ取れるわけないやん」って!
そのトップセールスの人は業界では有名な人だったのです。
そこで、今になって思うのです。
「1コールでアポを1件取れ!」の真意は本当に1件でアポを取れという意味ではなく、
「1件1件集中してアポ取りしてんか」と多分言っていたのだなと今は思います。
営業の場面とかでは、営業能力はそれ程高くないのに、
素直で明るい新人の営業マンがいきなりある企業の社長や責任者から
大きな契約を取ってきたりするのです。
それはなぜか?というと、その人がするプレゼンから、
そこにかけた時間や、そこにかけた想いが見えていたりするのです。
例えそれが言葉足らずでも、この人に任せたいとか、
この人になら任せても安心という未来が見えるのです。
だから契約したりするのです。
社長や責任者の人は、社会で何十年と毎日仕事をしているその道のプロです。
そんな全てを知り尽くした人間が聞いている。
「あなたは本気なのか?」
どれだけ上辺で話しても、一度喋りだせば費やした時間とか、
片手間でやっていたことって、案外すぐにバレるのです。
自分がモノを売ったり、自分がモノを広めたりするなら、
最後の最後まで絶対に手を抜いてはいけません。
かけた思いは伝わるし、サボった弱さは見透かされます。
相手が社長とかその道のプロであればあるほど、
ごまかしとかって絶対に効かないのです。
全て見えているという感じです。
結論、何が言いたいかというと「これぐらいでいいっか」と言うのは、
結構営相手にバレていて、大体これくらいでいいかとか、
ぱっと見、きれいに整っていて普通の人が見てもあんまり区別がつかない。
「だからそれで良い」ってわけじゃなく、
その道の人にはそこにかけた思いとか「本気度」というのはバレているのです。
そう思われた瞬間、こういう仕事をするんだねと思われれば、
一気に信用も落ちて、二度目はもうないという形です。
確かに上辺でもやっていける期間もあるのですが、
その先でその過ごしてきた期間を、否定してくる問題や、
壁に必ずぶつかるといった感じです。
その問題を越えなきゃ上には行けない。
その時が営業として本物にならなきゃいけない時なんだと思うのです。
そこで通用しないと言われ、みんな営業職を辞めていく。
もう一度学ぶことを放棄するのです。
そこでやるかやらないかが、営業マンとしての分岐点。
上辺でやってる期間はずっと辛くて、
でも「本気」になれば、一気に成果が出たりするのです。
さぼったかどうかの「本気度」は相手にも自分にもバレています。
今、結果が出ていないとか、中途半端な成果して出ていない方がいたら、
もう一度、振り返ってみて下さい。
私も10年以上前の話になるのですが、
営業駆け出しの頃って、全然本気ではなかったです。
売上もそりゃ伸びないだろうという形でした。
自分が本気なのか一度、説いてみて下さい。
ずっと営業していて思うのですが、
案外、本気で取り組んでみたら問題解決がされたり、
スッと結果が出たりするのです。
それでどんどん成果が出て、なんか営業も楽しくなっていっているという感じです。
是非、今日の話を聞いて「ハッ」とした人は改善していけば、
以前よりいい数字を更新することもきっと可能です。
しっかりお自分の問題に向き合って、本気で営業することができれば
きっとあなたは今以上に成果を出す営業マンに変身していると思います。
それでは、今回のまとめです。
今回は「本気度は見えてるよ」というテーマについてお話ししました。
もちろん記事を読んで頂いているので、
みなさんは本気で営業していると思いますが、
一度、立ち止まって振り返ってみて下さい。
「本気でやってるか?」と立ち止まって考えて、もう一度進んだ時は
あなたは一回りも二回りも大きな営業マンになっていくわけです。
私も営業コンサルタントとしてたくさんの方に
営業のノウハウを発信する立場になっていますが
今日を機にまた一度、振り返ってみようと思います。
自分の思い描く理想の営業マンを目指して、
今日からの営業活動を我々と一緒に頑張っていきましょう!
我々株式会社即決営業では、様々な形で営業マンの方にお力添えをしております。
「営業に関する具体的な技術を知ってもっと売上げを上げたい」
という方はこの記事を読み終えたらすぐに即決営業の公式LINEに登録してください。
即決営業公式LINEに登録すると、
あなたの営業力が上がる3つのプレゼントがゲットできます。
また、東京・大阪。WEBで即決営業無料体験セミナーというものも
やっていますので、ぜひご参加ください。
公式LINE・体験セミナーともに詳細は下記リンクにありますので、
是非、チェックしてくださいね。
即決営業公式HP:https://sokketsueigyo.com/
即決営業公式LINE:https://sokketsueigyo.com/line/
お客様の「考えます」を攻略し、
あなたの営業力を劇的にアップする
即決営業 体験セミナーにぜひお越しください!
(開催:東京/大阪/WEB)