トップセールスを目指して努力をし続ける営業マンでも、
時には諦めそうになるときもあるでしょう。
そんなときどのように解決すればいいのでしょうか。
今回はどうやってトップセールスを目指すのか?というテーマで
トップになった営業マン達の思考法をお伝えします。
あなたが誰よりもトップセールスになる解決フレーズとは
株式会社即決営業、営業コンサルタントの立見です。
営業ではトップセールスを目指して頑張って努力しようという営業マンと、
もうそこそこの成果でいいかと、それ以上の努力をしない営業マンがいます。
このように努力をし続ける営業マンと、
ある程度の結果で満足してそこそこの努力で落ち着いてしまう
営業マンの思考について解説していきます。
「トップセールスを目指したい!」
「もう一段階、上のステージにいきたい!」
「もうそこそこ結果でてるしこれぐらいでいっか!」
と、トップセールスを諦めかけてしまっている
営業マンを勇気づける内容なっておりますので、
トップセールスになりたい方、営業を諦めてかけている方、
自信を失いかけている方は、是非、最後までご覧ください!
あなたが誰よりもトップセールスになる解決フレーズ「まだまだできる」
今回は「どうやってトップセールスを目指すのか?」
トップになった営業マン達の思考法
トップセールスは「こうやって壁をぶち抜いていく」というお話です。
トップセールスと言われる人たちは、
成長が早く圧倒的な結果を出したりします。
これはなぜかというと、
トップセールスと言われる人たちは結果を求められたときに、
その結果を成し遂げられる方法や、道筋の立て方を知っているからです。
あなたは不思議に思いませんか?
「トップセールスになろう!」「1位を目指そう!」
何故このような険しい道のりをあえて選び、努力を始めるのでしょうか?
私はこう思うのです。
自分は「まだまだできる」と思ったから。
トップセールスは「別にそこそこの結果でいいわ!」と
本気でそう思っている人は1位を目指そうなどと頭にもよぎらないでしょう。
でも中には1位を目指して努力を始める営業マンもいるのです。
これってなぜなのでしょうか?
この答えを一言で言うと自分は「まだまだできる」と思ったから。
周りの営業マンやまたトップの人を見て
自分は「まだまだできる」と思ったからなのです。
もしかしたら
「なんであの営業マンより自分の成績の方が劣っているのか?」
「こんなにやってるのなんで周りと比べてこのような結果しかでえへんの?」
と思ったからかもしれません。
周りの営業マンと比べて自分の結果に違和感を感じたから。
例えば、保険の営業マン。
月々、新規の契約が2件で十分と思っている人が、
月々10件、20件の契約を目指そうとは思わないでしょう。
でも、10件や20件を目指して更に努力を始める営業マンもいるのです。
これってなぜなのか?
今おかれている状況や営業の結果を見て、
現状に満足せずに自分は「まだまだできる」と思ったから。
私も色々なトップセールスの方とお仕事してきましたが、
そういった人達が1位を目指した理由を、
家族の為とか、上司の為、誰かのためにとか、
見栄えの良い言い方をしますが、
それは体裁を取り繕うため綺麗に聞こえるように
作った理由で全く本質をついていないのです。
なぜ、努力を始めようと思ったのか?
それは単純に自分自身が手に入れたい欲求があったからなのです。
「トップになって賞賛されたい」
「自分が1位になれないのはおかしい」
「トップセールスになってカッコいい営業マンになりたい」
そういった欲求を自分が所有していない事を不思議に思い、
その欲求や願望を掴むために自分は「まだまだできる」と
強く思ったから自分の脳が自分自身に命令を出したのです。
「努力を持ってその壁をぶち抜いていけ」と。
私たち人間って言うのは怠けたりさぼったり、
楽に流されることは自然の流れなのです。
しかし、その流れに逆らい努力を始める、
この脳が努力を選択するということ自体が、
脳にとっては非常事態です。
その非常事態を意図的に作る言葉が「まだまだできる。」です
目の前にある壁をぶち抜いて、成果を出す営業マンは必ず意識的にか、
無意識的に自分にこう語りかけています。
自分は「まだまだできる」と。
「何で私はこの順位なのか?」
「なぜこのような成果しか出ていないのか?」
「もっと自分やったらできるんじゃないか?」
と、自分自身に本気で語りかけているのです。
そう本気で自分自身に問いかけることで、
その脳が答えのある道にあなたを導く。
ところが、それはすべての営業マンにそういう
自分を変える機会がやってくるわけではないです。
自分はできると思わない人は、できない営業マン同士と付き合っている様に、
振り返ってみるとそういうシチュエーションは何度もありました。
私も営業を10年以上しており、
いくつかの営業会社に属していましたが、
どの会社でも毎月営業成績がでるのです。
そして、だいたい上位層、中位層、下位層、
多少の前後はあれど毎回並んでくる名前は一緒なのです。
さらに上位層と下位層は、いつも顔ぶれが一緒なのです。
あなたの会社の成績表を見てみて下さい。
多少の前後はあれど、だいたい上位に並ぶ名前、
下位に並ぶ名前ってだいたい一緒じゃないですか?
私も10年以上前の話になるのですが、
駆け出しで入った営業会社では、本当に散々な成績でした。
ノルマの達成も全然できておらず、下から数えた方が断然早かったです。
しかし、その当時の私はその順位、成績を見て
「まだまだできる」と思わなかったのです。
まあ私の実力って「こんなもんやろな〜」と思っていたのです。
そして、当時、散々な成績だった営業会社で、
初めて営業の順位を争うコンテストが、
3カ月の期間で行われることになったのです。
私自身も少しだけそのコンテストの期間だけ、
ちょっと頑張ってみようかな〜と思って努力してみたのです。
その3カ月間がお終わって、
また下から数えた方が早い順位なんやろな〜と思っていたのです。
ですが、蓋を開けて見ると、なんと2位だったのです。
もう自分でもだいぶ驚きました「え!2位やん!」と。
毎月の営業成績では下から数えた方が断然早かったので、
同期からは「立見が2位とは意外やな~」とか、
上司からは「驚いたわ!俺より順位高いやん!ようやったやん」と、
周りからはいつもは、
「本間ダメやな~」「営業向いてないな~」とか
「滑舌悪いし説明とかも下手やでな~」と、
耳にタコが出来るほど言われてました。
でも、結果を見てみると、
そんな感じでいつも馬鹿にしてきた営業マン達よりも、
少し努力した私の方が順位が全然良かったわけなのです。
自分自身も正直驚いていたのですが、そこで思ったのです。
自分はまだまだできるんじゃないかと。
そうするとその上司や同期たち、他の営業マンと比較して、
何が違うのか初めて考える様になって、
本当の意味で営業に向き合う時期がきたのです。
例えば、売上を安定的にいつも上げている営業マンは、
営業に向き合ってる姿勢とか、取り組み方が違うなとか。
私は毎日10件しか飛び込み訪問してなかったけれど、
毎月成績営業が良い営業マンは、
毎日50件以上飛び込みしているなと分かってきたわけです。
そうすると、次にどうやったら1日50件飛び込み訪問するには
どういうスケジュールを立てればいいか。
アポの入れ方、時間の使い方はどうすれば良いのか。
アイデアがどんどん湧いて来たのです。
そして、営業に対する姿勢や取り組みも変わってきたのです。
自分って「こんなもんか~」と思っていたときには、
想像もしなかった発想が、今ではバンバンと湧いてくる。
そして、結論が出ました。
実際その3カ月後、自分自身の契約件数最高記録を塗り替えることに成功しました。
そして、半年後には会社で1番契約をとっていました。
営業で結果を出す具体的な流れはこうです。
「まだまだできる」とまず自分自身で本気で問いかける。
アファメーションをするのです。
アファメーションとは、なりたい自分になるための、
言葉による思い込みづくりのことです。
「肯定的な自己宣言」とも言われ、
簡単にお伝えすると、なりたい自分にふさわしい文言を作り、
何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、
自分自身に健全な「思い込み」をつくることです。
こうやって自分自身を洗脳するレベルまで問いかけ続けるのです。
「まだまだできるやろ!」と。
そうすると、私ではなく私の脳が勝手にアイデアを大量に出してくるのです。
全ては意識や思考がきっかけです。
この意識や思考にはとんでもない能力があります。
カクテルパーティー効果などといわれるものもその1つで、
カクテルパーティー効果とは、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、
自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働きのことです。
例えば、朝の占いで自分の星座のラッキーカラーが「赤色」
ナンバーが「7」と出た。
ネクタイを意識的にというより、無意識的に赤色のネクタイを選んでいた。
そして、会社の行き道に電車に乗ってみたら車両が7番だった。
「なんか今日はついてそうだ!」とハッピーな気持ちになった。
脳が意識的か無意識的か、その占いで意識した情報が大量に入ってくる。
引き寄せの法則とも言われてるように、
今縁がなかろうが強烈な思考は、その情報を引っ張ってきます。
これは引っ張ってくるというより、
その答えがある方向に強烈に惹き付けられる。
吸い込まれるようにそこに目が行く。
また、最近そう思った出来事が、
最近、私の家族が犬を飼ったのですが、
会いにいってわんちゃんと戯れてみると、
とても可愛いかったです。
私自身、普段はほとんど動物の情報は全く目につかなかったのですが、
最近では犬のYoutubeがやたらと目につきだしてみてしまう。
無意識的に勝手にその情報を拾っていくのです。
つまり、これは潜在意識と言われるもので
他にも多くの強力な力を秘めています。
潜在意識の一つの特徴として、自分を守るための防衛本能があり、
新しい事を挑戦しようとすると、
自分を守るために体を怠けさせたりサボったりして
人って言うのは放置すれば必ずサボる方向に向かっていきます。
例えば、周りに努力をしない営業マンを置いたりすると、
それに引っ張られて自分もあまり努力をしない営業マンになったりする。
振り返ってみると、営業成績が同じくらいの人達で
集まっていたりすることは多くないですか?
それって周りを同じくらいの成果の人を置いて、
自分の成績は普通だと思わせる。
そうするとどうなるか。
最終的にトップセールスの夢を諦めることになる。
努力することは辛くてしんどいことで、意味のないことだと思わせる。
努力しないことは普通なんだと思わせるのです。
そうする事で自分自身を守ろうとする。
そういった無意識レベルでそういった機能が人間の脳には備わっているのです。
これは努力することは、確かにしんどいこと辛いことばかりなのですが、
実は辛くてしんどいことだけではないのです。
多くの営業マンの仕事のやりがいは、目標を達成した瞬間だと思いがちですが、
本当はそうではなかったりするのです。
営業マンは何か困難な問題がでてきて、
それを努力で乗り越えようと頑張っている瞬間が、
営業でのやりがいや意味を1番見出したりしていたりするのです。
よくトップセールスの方たちは、
軽々数字を突破しているように映っていますが、
あれはあの人たちにとっていつも通りの日常なのです。
別にその軽々数字を達成している瞬間が
やりがいを生んでいるか?というと、そうではないのです。
だからトップセールスになっても、
またトップを取り続けようと思ったり、独立しようと思ったり、
またもう一段上のステージへチャレンジしようとするのです。
次のステージに上がっても、
またしばらくすれば、それが普通になって
またもう一段上のステージにいこうと頑張る。
つまり、営業マンとしての一番のやりがいというのは、
その達成した瞬間ではなく、その目標を達成しようとか、
失敗して悩んだりする努力の過程で発生しているのです。
私たちが営業を振り返ってみて、強烈に自分の記憶に刻まれているのは、
「目標を達成した瞬間」ではなく、
そこに到達するまでにしたきた
「失敗し続けた努力の過程」であったりするわけなのです。
あなたも一度、振り返ってみてください。
成功した事より失敗したことの方が、強烈に記憶に残ったりしていませんか?
私の十数年の営業活動を振り返ってみると、成功したことより失敗したことの方が
強烈に記憶に残ってたりするわけです。
どでかいクレームを出して、営業部長にめっちゃ怒られて、
普段温厚だったのでかなり怖かったのです。
当時は寝れないほど悩みましたが、今振り返ってみると笑い話なのです。
やっぱり思い返してみると、何カ月も目標達成できずにどん底にいて、
もう営業は辞めようかな~と思って悩んでいた時期とかの方が、
今は鮮明に思い出すわけなのです。
つまり、目標に向けて努力していたり、挑戦して失敗して悩んでいたり、
そうやってもがきあがいている最中が営業マンとしての
「やりがい」が感じられる瞬間と考えられるわけです。
たしかに努力は辛いですし、なんでもかんでも努力をする事が
全てだとは全く思っていません。
本当に無理ならば辞めてしまって、
環境をガラッと変えるって言うのもありだと思います。
しかし、時々努力して追い込まれて余裕のない人に向かって
「そんな必死にならんくて良いやん。」とアドバイスしている人がいますが、
そのアドバイスはまた違うなと思うのです。
必死にならずに達成できる事は、その程度の事で夢中になっているだけなのです。
努力とは大きな問題をぶち抜くために前に進む事であり、
その進んでいる最中のやりがいって言うのは感情「喜怒哀楽」で出来上がっているのです。
失敗した「哀しみ」で営業を辞めようか悩み、
周りにバカにされたという「怒り」で自分の心に火が付きスタートし、
結果がでた「喜び」でさらに努力しようと挑戦し、またその「楽しい」の反動で次の「哀しみ」が生まれる。
この連続で感情の起伏で前に進んでいく最中が
営業マンとしての「やりがい」であったりするわけなのです。
だから「まだまだできる」とただ自分に問い続けるだけでは意味がなく、
その悩みや失敗が「哀しみ」を産み、
その反動で出た「怒り」で心に火がつき「まだまだできる」と思うのです。
そうする喜怒哀楽の感情の連続で、営業マンは成長していきます。
なので、今失敗続きでどん底にいる営業マンの方も諦めないでください。
今はどん底でも後になったら笑い話です。
そういったどん底にいる過程こそが、やりがいのある営業人生を産むわけなのです。
映画でもそうですよね。
ずっと成功続きの主人公の映画を観ても、
なにも楽しくもないわけなのですよ。
そして、我々営業マンが変化を起こす第一歩は「まだまだできる」と思うこと。
自分は「まだまだできる」と問い続ければ、
あなた自身の脳が大量にアイデアを出してくれます。
それを忘れない様に、なんどもなんども自分に問い続け、
後は出てきたアイデアを選択し決断するだけです。
あなたの営業人生をよりよくするのも脳ですし、
あなたの営業人生を辛くするのも脳です。
脳を使いこなすにはテクニックが必要なのです。
そして、これだけは絶対に覚えておいてください!
もうトップセールスは無理なんじゃないか?
もう俺にはできないんじゃないか?
そうして行き詰ってどうしようもないときや、
大きな問題が出てきてもう無理だと思ったとき、
トップセールスを諦めそうになったとき、
その壁をぶち抜くために、
あなたがまず発するべき第一声は、自分は(まだまだできる!)です。
今回はトップセールスを目指せ!
あなたはまだまだできる〜壁をぶち抜く思考法~についてお話ししました。
我々株式会社即決営業ではトップセールスになりたい!
自分はまだまだできると思ってるから営業を諦めたくない!
自分の可能性を見つけたい!もっとできる自分に変えていきたい!
という方々のサポートをしています!
今回のお話でお伝えしたように、
あなたが壁にぶち当たってどうしようもないときの
第一声は「まだまだできる!」です。
本気で問いかけ続ければ、あなたの脳がその解決策、アイデアを出してくれます。
そして、まだまだできると思ったあなたが、
次にすることは正しい営業スキルを身に付けていくことです。
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