菊原智明に学ぶトップ営業マンになるための秘訣とは|彼の行った工夫編
今や営業のコンサルティングを行っている菊原さんですが、大手ハウスメーカーでは7年間もの間クビ寸前の営業マンとして苦しんでいました。
しかし菊原さんはあることがきっかけで凄腕の営業マンへと駆け上がっていきます。
そのきっかけとは一体何なのでしょうか。
今回も前回に引き続き、菊原智明さんについてご紹介していきます。
きっかけとなった自宅の新築
菊原さん自身がマイホームを建てることになった時、社内で共有されるお客様からのクレーム事例がとても役立つことに気づきました。
書かれていたクレームは様々で、コンセントの数が足りないとか、隣の家のリビングがトイレの窓から丸見えであるといった営業マンの確認不足で起きてしまうクレームが沢山あったそうです。
こういったクレームは、家を建てるときにとても役に立つことはもちろん、これから家づくりを検討される方はぜひ参考にしてほしいものであると菊原さんは確信しました。
そこで菊原さんは、お客様に対してクレーム内容を掲載した家づくりに役立つ営業レターを手作りしました。
そこから彼のトップセールスマンへの道が始まったのです。
お客様の目線に立って感じたもの
菊原さんがクビ寸前の営業マンだった時代、お客様になんとか振り向いてもらおうとして、訪問活動や営業トーク、さらにどうやって良い提案と見積りを出すかに力を入れていました。
しかしそんな営業スタイルも、菊原さんが自宅の新築をきっかけに改めます。
今までハウスメーカーの営業マンだった菊原さんは、初めてお客様の立場を意識することができたのです。
以前の菊原さんは夕方の忙しい時期にアポなしで訪問していましたが、これはお客様の立場に立ってみたら大変迷惑なことですよね。
当たり前のことですが、忙しい時間に来た営業マンには良い印象を持ちません。
菊原さんが変えたのは自らの「習慣」
菊原さんは、自らが行っていた悪い営業習慣を見直すことで凄腕の営業マンになることができました。
トップセールスマンになるためには人間性を変えるとか、性格を変えるといったことはする必要はありません。
菊原さん自身、「営業マンはこうでないといけない」という概念を見つめ直すことで、自分に合った営業スタイルを確立することができました。
あなたも営業がうまくいかないときは、自分の営業スタイルを見つめ直してみるといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
お客様の立場に立ってみてわかることも多くあるでしょう。
自分の営業スタイルを確立して営業していけるといいですね。
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