駅のベンチで寝ても営業に行く理由
おはようございます。セールス堀口です。
このところ、
「好きなことを仕事にする」
「楽しく仕事をする」
「好きを究めると仕事になる」
などという言葉をよく耳にしますが、
「好き」や「楽しさ」を求めて仕事を見つける人が増えているそうです。
たまに営業マンの中にも
「好きで営業マンになりました」
という人が居ますが
「本当かな?」と私は思います。
「好きで営業マンになった」と言う人は営業という仕事が好きなのではなく
営業を通して稼げるようになりたいということではないでしょうか?
確かに営業という仕事はやりがいがあります。
やりがいがあるから楽しいという人もいるでしょう。
しかし、やりがいがあるのは稼げるからこそです。
お金を稼げるからこそ、その仕事が楽しく好きでいられるのです。
あなたもご存じのことですが、営業マンは結果がすべてです。
売れてお金を貰えない限り、営業マンにやりがいは生まれません。
よく
「僕はお金のために働いているわけではない」
と言う人が居ますが、
これはお金を十分稼いだ人に許される言葉です。
なぜ、見ず知らずの人の家に電話をして訪問し
会ったこともないお子様のために学習教材を売るのでしょうか?
なぜ、雪の日に車を飛ばしてガソリンを使い、
遠いお客様の家へダイエット食品を売りに行くのでしょうか?
ある営業マンは地方のお客様の家にお父様の帰宅を待って
20時過ぎにお邪魔したそうです。
しかしお父様はまだ帰って来ませんでした。
そしてようやくお父様が帰って来られてようやく契約となり商談が終わり
時計を見ると23時を過ぎていました。
この家の地域の最寄駅の最終電車は23時で帰れなくなってしまいました。
ホテルすらない地域のため、仕方なく駅のベンチで一晩過ごすことを決めると
すでに先客がいて、数人が言い争いをしていました。
なんと、1つのベンチを巡って4人が喧嘩をしていたようです。
結局この営業マンは仲裁をしてどこで泊まろうかと途方にくれたそうですが、
営業マンはなぜこうまで苦労して営業の仕事をするのでしょうか?
答えは明白ですよね。
電話して訪問し売れることによって、報酬を得られるから営業マンは仕事をするのです。
営業マンはお金のために仕事をしているのです。
「お金のため」と割り切れるからこそ即決営業が出来るようになるのです。
「お金を稼ぐ」ということにもっとコミットしてほしいと思います。
これは大事なことですので、忘れないでじっくりと考えてみてください。
それでは本日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
また次回もお会いしましょう☆
よろしくお願いいたします。
即決営業コンサルタント
セールス堀口
追伸
僕は大阪に住んでいるので、
道頓堀の辺りをたまに通ったりするんですが、
実は道頓堀川の水がどんどん綺麗になっているんです。
昔は本当にドブ川で悪臭がすごかったんですが、
今では観光船まで通っていたり魚も戻ってきているので
いつか泳げるようになるみたいです。
営業マンも「被害者意識」が先行すると、昔の道頓堀川みたいに心が濁ります。
しかし、即決に挑むことで、心に濁りがなくなり健全な営業人生が送れるようになるんです。
心が健全であれば強くなれますから結果にも繋がっていきます。
あなたも即決に挑んで道頓堀川に負けないよう心の濁りを無くして
結果を出してくださいね^^
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