「実際「使えるな」と。この会社に絶対必要やなと思った」　サンライズ株式会社谷村克也様

受講前の即決営業の印象

乾くんと話したときに、この会社に絶対必要やなと

郵送で即決営業の案内が来て、「即決営業」、「即決」っていうのがやっぱりすごく目に留まったんですよ。それで、どんな営業研修なのかなと。
で、実際、乾くん（講師）とZoomで話したときに、彼はやっぱり切り返しも速いし、実際「使えるな」と、この会社に絶対必要やなと思ったので。ゴリゴリの営業会社、とかそんな印象は受けなかった（笑）

ビフォー・アフター：研修による変化

社員が明るくなった。研修をきっかけに大きな変化を

研修を受けた11名の社員は「自分に何が足りないのか」ということが、ある程度わかってきたと思う。まあ昨日、今日で、５回目、６回目の研修が終わったばかりなので、今はそれまでの内容を落としこんで、各自現場でやっているところ。

昨日もちょっと社員と話して、やっぱり急に人間って変われないわけよ。そういう中で、ひとつでもいいし、ふたつでもいいし、とりあえず自分で意識して、何かを変えてみると。そこから、大きな変化っていうのが起きてくるんじゃないかな。
研修がそのきっかけになって、社員が明るくなったと思うよ。

上がった成果でしたいこと

潰れない、日本一、社員にとっていい会社に

僕的には、日本一、社員にとっていい会社を目指してるんで、これで売上があがれば、できるだけ社員の給料を上げてあげたいなと。やっぱり夢の実現って、お金がなかったら不可能なんで。また、会社もしっかりした内部留保を溜めてね、潰れない会社を目指したいなと、そういう風に思ってますけどね。

まあ淡路島では、５本の指には入る会社だと思う。でも『日本の社長TV』でも謳っているように、「日本一の会社」になりたいんじゃなくて、「社員にとって日本一」。売上が100億とか200億とか、そんな極端なことは思ってないんで。ちっちゃくてもいい会社っていうのはあるじゃないですか。

あんまり希望を大きくしすぎると、今度、反対にいったときに怖いんで、極端な事業拡大は考えていないんだけれども。小さくても、給料もそうやし、福利厚生もそうやし、待遇がすべてではないけど、あらゆる面で社員にとって、とにかく内容のいい会社にね。まあ「それぐらいの待遇を求めるんやったら、お前らもがんばれよ」とはなるわなあ。

実際、この研修にかけた費用を、どれだけ取り戻せるかはまだこれから。うちの社員の成績が上がらなかったら、また乾くんに来てもらわないといけないんで、昨日も今日も会うたびに「ずっと教えろ」と言ってますね（笑）まあ、そうならないようにちゃんと、うちの社員のケツを叩いていきます。でないと、乾くんが転職せなあかんからな。そういうわけにはいかへんやろうから。
それに今後、２回目、３回目の研修っていうのもあるかもわかれへんしね。まあ人間って忘れるので、１年後２年後に、こう反復じゃないけど、またチャレンジさせる社員も出てくるかもわかれへんね。

研修に価値をつけるとしたら？

払った金額の倍。これからの価値は未知数

僕も最初は社員と一緒に研修を聞いていたんだけど、ずっと付いていたわけじゃないんで全部の内容はわかれへんけど、ときどき覗いたら、乾くんのテンションが高くて、皆を盛り上げて楽しそうにやっていた。ただ昨日、今日で研修が終わったところで、急に成果が出るのはムリやから、これからの価値はまだ未知数。まあでも、払った金額の、倍くらいの値打ちはあるんじゃないですか。

やっぱり今までの自分の癖っていうのが抜けへんから「何でもいいから小さな変化を起こせ」と、社員には言っている。急に180度は人間って変わられへん。それはでも、地道にやっていくしかないし、今回の研修を思い起こして「ああ言っていたなあ」とかね、一個ずつ実践してほしいなと思ってるね。