柴田和子を伝説のセールス・レディにしたのは信頼を築く姿勢だった!
「自分なりに精一杯営業をしているつもりなのに、いまいち成果が出ない。自信を喪失して、もうセールスが嫌になってしまった。」こんなお悩みを抱えていませんか。
そこで今回は自分の実力ですさまじい営業成果を残したある女性のノウハウをお伝えします。
一年で444億の保険を売った伝説のセールス・レディ
柴田和子さんという方を知っていますか。彼女は第一生命保険に勤めており、セールスをしていました。
39歳で彼女は生保セールス日本一になり、以後30年間もの間、日本一を守り続けました。
さらに、彼女は一年で444億もの保険を売るという業績を達成しました。これはまだ誰にも破られていません。
これだけをきくと、「彼女は天才だったんだ。どうせ自分には真似できないから。」と思われるかもしれません。
しかし、実は彼女を日本一にしたあるノウハウが存在するのです。
忍耐強く信頼関係を築く
彼女は会社向けの保険を扱っていました。会社向けの保険は高額です。
当然信頼関係がなければ買ってもらうことはできません。
そこで彼女はお客様を徹底的に大事にしていました。
お客様をまずは大事にし、心を解きほぐし、そのうえで信頼関係を結んでいたのです。
それは時に忍耐が必要でしたが彼女にはそれができました。
これを読んでいる方の多くは営業をされている方だと思います。
ならば、企業を営業の為に訪れ、「帰れ!」や「もう二度と来るな!」と言われた方もいるのではないでしょうか。
そう言われたらなんと返しますか?なかなかうまい切り返しをするのは難しいですよね。
そして、ひょっとするとその企業にはもう行こうと思わないのではないのではないでしょうか。
しかし、本当に信頼関係を築くためにはここで終わらせてはいけません。柴田和子さんはこのような場面に遭遇した時以下のように返したそうです。
「二度と来ないでなんておっしゃらないでください!こんなに感じの良い会社、また来たくなるじゃありませんか!またお目にかかれるチャンスつけてくださいね。とりあえず今日は敗退して帰ります。また時期が来たときにご連絡申し上げます!」
ここまで言われてはお客さんも多少態度を軟化させるかもしれませんし、このような発言をした方もすぐに気持ちを切り替えることができ、結果として次のお客様に、真摯に当たれるようになるかもしれません。
■まとめ
いかがでしたか。
お客様と信頼関係を築くのは時に時間と忍耐が必要です。
苦境に陥っても、信頼を築こうという姿勢を徹底するのがミソでした。彼女は何冊かの本も出していますし、興味がおありでしたら手にとってもいいでしょう。
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