即決コラム

【営業】最強のプレゼン!10:20:30の法則

営業において最強のプレゼンの法則というものがあります。

皆さんは商談の際に制限時間を意識をされていますか?

今回はプレゼンの際に必ず意識しておくべきことをお伝えします。

最強のプレゼンの10:20:30の法則とは

 

セールスのことは俺に聞け!

株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。

今回の記事は最強のプレゼン!10:20:30の法則という

テーマでお伝えしていきます。

 

商談の制限時間

 

まずみなさんは

商談の制限時間を意識していますか?

どうでしょうか?

 

この商談の制限時間を意識していないとしたら、

あなたの成約率は下がります。

 

なぜならば、お客様の都合で商談時間が短くなってしまった場合や、

商談現場で起こる様々なアクシデントに対応できないからです。

2時間あると思っていた商談時間が

いきなり削られて、30分になってしまうことだってあるのです。

 

その時のために、どのような事前対策を取っておけば

あなたの成約率は下がらないのか?

この辺りを今日の記事ではお伝えしていきたいと思います。

 

よって、今回の記事は営業初心者の人はもちろん、

営業マンや販売員、個人事業主や経営者の方には

とても参考になると思いますので、

ぜひこの記事は最後まで読んでください。

 

10:20:30の法則とは

 

みなさんは

「10:20:30の法則」というのを聞いたことはありますか?

 

これは、元アップル社エバンジェリストのガイ・カワサキさんが

最も効果的なプレゼンテーションの方法として提唱した法則なのですが、

 

10: プレゼン資料は「10枚」構成にすること

20: プレゼン時間は「20分」で終わらせること

30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使わないこと

 

というものです。

 

これは私も同感で、売れない営業マンほどプレゼンが長い。

そして、売れない営業マンほどプレゼンバインダーが分厚い。

余計な資料を持ちすぎなんです。

 

お客様のほとんどは、

我々のプレゼンを興味を持って聞いてくれるとは限りません。

 

基本的には自分の都合しか考えて無くて、

我々営業マンに対する配慮や

我々の話を集中して聞いてあげようなど、

そういった意識はかなり低いです。

 

よって、商品説明が長いと、

お客様は面倒くさがるのです。

 

逆の立場で考えてみてください。

もしあなたが生命保険の営業マンから

商談を受けるお客様の立場だったとしたら、

 

相手の営業マンが

1時間以上もの長時間の商品説明をしてきたら、どう思いますか?

ちょっと面倒くさく無いですか?

ですよね。

 

やはり、お客様の立場からすれば、

商品説明は長くても20分以内で

終わってほしいものでしょう。

 

その方がお客様の状況確認やヒアリングにたくさんの時間をかけることができますし、

商談序盤にお客様から

「すいません。この後急な予定が入っちゃって、1時間くらいしか時間無いんですよ」

と言われたとしても、対応することができるでしょう。

 

もちろん後日仕切り直して再度アポ設定できるなら1番いいのですが、

そのお客様が、大きな会社の社長さんだったり、

そこまでニーズが高くないお客様の場合だったりすると

再アポ設定が難しく、その場でケリをつけに行くしかない状況だってあるでしょう。

 

そういった場面でもチャンスを逃さないためには、

 

商品説明の時間を20分以内にすること。

プレゼン資料は10枚以内にまとめること。

プレゼン資料の文字は30ポイント以上の大きな文字を使う。

 

こういった部分を意識して、商品説明をコンパクトにまとめてください。

 

商品説明のシナリオを2時間の制限時間いっぱいいっぱいに組んでしまうと、

お客様も面倒くさがって反応も下がりますし、

商談中のアクシデントがあった場合には、時間切れになってしまう可能性も高くなります。

 

最強のプレゼンは全てをコンパクトにまとめること

 

全ての商談には制限時間があります。

この制限時間を意識しなければ、

あなたの成約率は大幅に下がります。

 

今回は皆さまに

最強のプレゼン!10:20:30の法則

というテーマでお伝えしてきました。

 

この記事から何を感じて

どう行動するかはあなた次第です。

 

あなたが成功することを

我々即決営業にも応援させてください。

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