「セールスですか?」への効果的な切り返しトークは
お持ちでしょうか?営業をしていると断りに対する
切り返しトークは持っておくべきものです。
今回は「セールスですか?」への効果的な切り返しトークを
お伝えします。
「セールスですか?」への効果的な切り返しとは
株式会社即決営業人情派の乾です。
今回の記事はシンプルに「セールスですか?」のこの断りに対しての
効果的な切り返しをお伝えします。
私は営業17年間、ずっとフルコミッションでやってきて、
飛び込みもテレアポも、訪問販売も法人営業も全てやってきました。
そんな中、色々な断りを頂き、
それに対してほとんどの切り返しのトークを持っています。
もう何を言われても基本返せます。
例えば過去
「今日しし座が占いで最下位だったんで、即決はしません」
と言われたことがありますが、それも切り返せます。
という位切り返しは日本でトップな自信があります。
私自身、当時結構苦労したな、というのがこれで、
「セールスですか?それだったら結構です」というこの断りです。
これはしっかり切り返しができるので
明日からすぐに使ってください!
「セールスですか?」への効果的な切り返しの解答
それでは答えからいきますので、しっかりメモしてくださいね!
「セールスですか?」
「あっ、ありがとうございます。
セールスなんですが、ご安心下さい。
〇〇様がもし、話の途中で『必要ないな』と感じられたらお申し付けください。
その時はすぐに失礼いたしますのでご安心下さいね。
少しだけご質問させて頂きたいのですが…」
といったこのトークです。
これは非常に効果的です。
実は、この短いトークに
たくさんのポイントがありますので詳しく解説していきますね!
「ありがとうございます」の一言から
まず「ありがとうございます」
この一言からはじまってください。
営業マンは、まず何を言われても「ありがとうございます」です。
何故か?これは自信と余裕を表すためです。
お客さんに言われたくない言葉を言われ、
あたふたしてはいけません。
それだけで自信がないように見えます。
余裕がないように見えるのです。
逆の立場で考えてください。
おどおどしている余裕も自信もない感じの営業マンに
あなた自身、任せたいと思いますか?
絶対に思いません。
ですから、自信と余裕を見せるのはとても大事です。
それが「ありがとうございます」です。
たっぷりの笑顔でゆったりと言えるようにしてくださいね!
「ご安心下さい」のマジックワード
そして「ご安心下さい!」です。
二回使っていますが問題ないです。
むしろ二回使ってください。
実はこの「安心して下さい」という言葉は、
営業のマジックワードと言われます。
営業ではマジックワードは3つあります。
それが「ありがとうございます」「大丈夫です」「安心して下さい」の3つです。
この3つは営業で言われれば言われるほど、強くなるワードです。
「ありがとうございます」を連呼すると自信が伝わります。
「大丈夫です」を言われれば言われるほど、
「大丈夫なんだな」と思ってくれます。
「安心して下さい」を言われれば言われるほど、安心していくのです。
この3つに根拠は必要ありません。
言えば言うほどいい言葉です。
ですので、セールスですけどご安心くださいね、
としっかり伝えましょう。
「選択の自由」はお客さんへ
そして、
「〇〇様もし話の途中で『必要ないな』と感じられたらお申し付けください。
その時はすぐに失礼いたしますね。」
というこのトークです。
まず「〇〇様」としっかり名前を言った方が効果的です。
人は名前を言われると、やはり反応します。
営業は他人事から自分事にさせないといけません。
ですから、相手の名前をしっかり言うのはクセ付けましょう。
そして、
「もしいらないと思ったら言ってください」
とこれが重要なのです。
これはお客さんに、
「選択の自由」を与えるということなのです。
これが大事で、お客さんは実はこの後、最後まで話を聞かないといけないという
自分の自由が奪われるということが一番イヤなのです。
よって、しっかりお客さんに
「いつでもあなたは自由になれますからね」
という選択の自由を与えることが大事です。
この選択の自由がなく、いつ終わるかも分からない話をされるのがイヤなのです。
ですから、
「もしいらなかったらかったら言ってね!」
「すぐ帰るね!」の旨を、しっかりお伝えしてくださいね。
この後も「ご安心下さいね!」と付け加えるのがベストです。
隙あれば「ご安心ください」は言ってください。
質問に入るタイミングは「間髪入れずに」
そして最後です。
間髪入れずに
「で、少しだけご質問させて頂きたいんですが」
と言い、すぐに質問や雑談に入ってください。
ここのポイントは「間髪入れずに」です
もうここでお伺いなどをする営業さんはいるでしょう。
すぐに失礼しますので質問させて頂いてよろしいでしょうか?だったり、
すぐに失礼しますからよろしいでしょうか?だったり、このようなお伺いです。
聞いてどうなる?という話です。
アプローチの段階でお伺いをしては断られるだけです。
よって、お伺いは絶対にしてはいけません。
そのまま間髪入れずに質問に入ってください。
質問をしていくことで主導権をしっかり握り返しましょう。
主導権を握るには質問をすることです。
YouTubeチャンネルでも主導権の握り方!という動画があるので、
そちらも参考にしてみてくださいね!
【契約率爆上げ】営業現場で心と会話の主導権の握り方
https://www.youtube.com/watch?v=KbbQBiRKkgI
といった形で、この「セールスですか?」という断りに対しては、
このトークで展開していってください。
一貫して「礼儀正しく切り返す」
そして最後にこの切り返しの要点なのですが、
一貫して「礼儀正しく切り返す」ようにしてください。
このアプローチでは、やはり礼儀正しいかどうかが重要です。
切り返しは礼儀正しくなければ、
何?この人?と思われ、どんなトークでも意味をなしません。
礼儀正しく、相手に敬意を持って話していくことが大事です。
ここが適当な言葉になってしまっては、
「勝手なやつだな」と思われて終わります。
ですから、一貫して「礼儀正しく」切り返ししていきましょう。
では以上のポイント踏まえてもう一度いきましょう!
堂々と礼儀正しくいきましょうね!
あっ、ありがとうございます。
セールスなんですが、ご安心下さい。
〇〇様がもし、話の途中で「必要ないな」と
感じられたらお申し付けください。
その時はすぐに失礼いたしますのでご安心下さいね。
そこで、少しだけご質問させて頂きたいのですが、
とこんな感じです。
もちろん全員が話を聞いてくれるわけではありません。
ただ何万回も現場で断られてきた私だからこそ言い切れるのですが、
これが最も効果的であり、その後話を聞いてくれるトークです。
私自身たくさんの営業本やセミナーを見てきましたが、
机上の空論が多すぎます。
理論はこう!みたいな感じです。
みなさんが分かっているはずです。
理論や理屈では現場で数字は上がらないのです。
ですからまずはこのトーク、
現場で磨き上げられたトークを是非使ってみてくださいね!
必ずあなたの助けになります。
このように色々なお断りがあるのですが、
みなさんはしっかり切り返しはありますか?
このようにトークの準備がとにかく大事です。
そして我々即決営業では、
この具体的なトークを手に入れてもらう
研修やセミナーを実施しております。
よって、売れる具体的なトークが皆様手に入ります。
切り返しがあまりないなという方は
是非一度参加してみてください。
私は大阪で待ってます!
WEBセミナーもやっておりますので全国からのご参加もお待ちしています!
即決営業公式HP:https://sokketsueigyo.com/
即決営業公式LINE:https://sokketsueigyo.com/line/
「セールスですか?」への切り返しは自信と安心と自由が基本
まとめますと、
「ありがとうございます」で余裕と自信を伝え、
「安心してくださいね」で安心感を持ってもらい、
「いらなかったら言ってね!すぐ帰るね!」で選択の自由を伝える。
そして間髪入れずに質問に入る!
また、礼儀正しくいきましょう!
でした!
実証済みのトークですから
すぐに言えるようにしっかり練習してくださいね!
必ずあなたの売り上げに直結します。
成功はこうした技術の集合体です
必ずだれでも成功できます
是非がんばってくださいね!
お客様の「考えます」を攻略し、
あなたの営業力を劇的にアップする
即決営業 体験セミナーにぜひお越しください!
(開催:東京/大阪/WEB)