初めの15秒が大切!?吉野真由美に学ぶ、テレアポのテクニック
「何件かけても、テレアポでアポイントがとれない。」
「もっと、テレアポでアポイント率を上げたい。」
と悩んでいる方もいると思います。
テレアポは、お客様の表情が見えないので、何を考えているかわからなかったり、営業の電話と分かった瞬間に、話を聞いてもらえなかったりするので、とても大変な営業方法だと言えるでしょう。
しかし、今回紹介する吉野さんのテレアポ術を学べば、テレアポでアポイントをとれる確率が飛躍的に高まると思います。
今回は、そんな吉野さんのテレアポテクニックを紹介したいと思います。
テレアポは最初の15秒が大切!?
テレアポで一番大切なのは、最初の15秒です。
これは、会ったことがない人からの電話では、15秒以上、話を聞いてもらうことが不可能と言われているからです。
では、どうすればこの15秒を乗り切り、話を聞いてもらえるようになるのでしょうか。
これは「すごい会社から電話がかかってきた」と思わせる必要があります。
すごい会社と思わせるためには?
すごい会社と思わせるためには、「自社のブランド化」が大切です。
具体的に言うと、
「〇〇株式会社の〇〇と申します。〇〇業界で、日本一の会社です。」
と自社をブランディングすることです。
「うちの会社は、正直、どの分野でも、日本一の会社ではないから無理だ。」
と思うかもしれません。
しかし、必ずしも日本一である必要はないです。
「日本で3本の指に入る会社」「〇〇地域で一番の会社」
といった表現でいいのです。
根拠に基づく範囲で、自社のすごさをしっかりと語りましょう。
よくある失敗例
「すごい会社であることを感じてもらうこと」が大切だといいましたが、現状はどのように伝わっているのでしょうか。
多くの場合、
「〇〇株式会社の〇〇です。〇〇社長はいらっしゃいますか。」だけで終わっていませんか。
これでは、「また営業の電話がかかってきた。」というイメージを持たれてしまいます。
そのため、商品の話をする前に、「結構です」と断られることが多いのではないでしょうか。
話を続けてもらうためにも、最初の15秒で、
「すごい会社だな、うちの会社にもメリットがありそうだ」
と伝えられる工夫をしましょう。
まとめ
テレアポでは、最初の15秒がいかに大切かが、わかっていただけたと思います。
15秒で、「この会社はすごい」と思ってもらえたら、話を聞いてもらえる確率が、格段に高まります。
これを機会に、「最初の15秒」をスクリプトに書き起こし、研究をしてみてはいかがでしょうか。
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