即決コラム

営業初心者必見!楽しい人と苦しい人の決定的違い

営業職をしていて楽しそうな人と苦しそうな人に

分かれていませんか?この差は何でしょうか?

今回は営業が楽しい人と苦しい人の考え方の違いを

お伝えしていきます。

営業が楽しい人と苦しい人の決定的な違いとは

 

セールスのことは俺に聞け!

株式会社即決営業 代表取締役の堀口です。

今回の記事は営業初心者必見!

楽しい人と苦しい人の決定的な違い!についてお伝えしていきます。

 

みなさんの会社も同じだと思うのですが、

営業職をしている人は、2つのタイプに分かれています。

楽しそうな人もいますし、

逆に、苦しそうな人もいます。

 

同じ会社で、同じ商品を扱ってる営業職の人でも、

楽しそうな人と苦しそうな人に分かれるのです。

 

では、この差はいったい何なのか?

 

今回の記事では、この部分を分かりやすく

お伝えしていこうと思います。

 

よって、今回の記事は営業初心者の人はもちろん、

営業マンや販売員、個人事業主や経営者の方には

とても参考になると思いますので、

ぜひこの記事は最後まで読んでください。

 

みなさんの会社でもあると思うのですが、

営業マンの人たちは、同じマーケットで同じ商品を扱ってたとしても、

楽しそうに仕事してる人と、苦しそうに仕事してる人とに分かれていませんか?

 

ではこの差は何なのか?

 

営業が楽しい人と苦しい人の違いは考え方にある

 

実はこれは、その人の考え方にあるのです。

 

ここで言う考え方は2種類です。

楽観的な考え方と、悲観的な考え方です。

 

楽しそうな人は考え方が楽観的

 

なぜ、あの人は楽しそうなのか?

それは考え方が楽観的だからです。

 

苦しそうな人は考え方が悲観的

 

逆に、なぜあの人は苦しそうなのか?

それはその人の考え方が悲観的で、

苦しい事ばかりを考えてしまうからです。

 

「このアポは厳しそうだな」

「このお客様は難しいそうだな」

「この商談を外すと、部長に怒られるだろうな」

「これを外すと、周りの同僚から、仕事ができない奴だと思われるかも知れない」

 

という形で、考え方が苦しいのです。

 

そのような苦しいことばかり考えていては、

気持ちも沈みますし、表情も苦しそうになるのは当然です。

もちろん、苦しい状況を想像してしまう気持ちも分かります。

 

意識が今にとどまっていなければ悲観的になる

 

心理学的に言うと、我々が無意識にしてしまう

未来予測は、自らの過去体験によるものですから、

過去に辛い体験や、苦しい状況を味わった人は

「どうせまた、同じ状況になるんだろうな」という

未来予測を想像してしまうことは、ある意味仕方のないことだと思うのです。

 

ただ、その苦しい未来予測に縛られると、

あなたの行動は止まります。

 

みなさんは「賢者の敗因」という言葉を知っていますか?

賢い人が負ける理由です。

 

思考が先行すると行動が止まる。

行動が止まると人は負けてしまうのです。

 

我々営業マンも同じです。

商談に行く前から失敗を予測して臆病になる人。

ずっと見込客リストのデータ画面を見つめてばかりで、

アポ取り行動をスタートするのが遅い人。

 

こういう人は、実際の商談数やアポのコール数が極めて少ない。

行動数が少なくなって負けるのです。

 

ウォルト・ディズニーがこう言っています。

 

考えることをやめて直ちに行動を開始せよ

 

行動にしか価値が無い。

行動の数が経験となり、我々の成長に繋がるのです。

 

これを言うと、

「じゃあ悲観的な私たちはどんな考え方をすれば良いんですか?」

という人もいると思います。

 

私、堀口の営業の世界に入ってからずっと進んできた考え方

 

なので今日は私、堀口の考え方を暴露します。

 

私は22歳で営業の世界に入ってから、ずっとこの考え方で進んで来ました。

そして今でも苦しい状況や、大きな問題に直面した時には、

必ずこの考え方をするようにしています。

 

では、その考え方とは何か?

 

それは「死にはしない」という考え方です。

 

これは私が22歳で営業職を始めたばかりの頃の話ですが、

その頃の私は、テレアポ訪問販売で、

大学受験用の100万円くらいの学習教材を

高校生のお子様がいる一般家庭に売っていました。

 

その時の会社は結構なブラック会社で、

労働基準も人権もあったもんでは無かったです。

 

商談アウトの報告電話をすると、こんな感じでした。

 

「お疲れさまです。堀口です」

「おおーお疲れさんどうやった?」

「すいません。アウトでした」

「アウトの理由は?」

「お父さんが出てきてくれなくて・・・」

「何考えてんねんお前は、巻き込むんだよ。お父さんもお母さんも

おじいちゃんもおばあちゃんも犬とか猫とかも全部。

淀川に飛び込んで頭冷やしてこい」

 

みたいな感じで、かなり怖い思いをしていたのを覚えています。

 

どんなに辛い時も、どんなに苦しい状況でも、

「死にはしない」と考えるだけで楽になりました。

 

なので、ここでみなさんにも

分かっておいてほしいことがあります。

 

どんなに苦しい状況でも

「死にはしない」ということを。

 

商談時に

「お前態度悪いななめとんのか?」と怖そうなお客様に凄まれたり、

もし重要事項説明で間違った説明をしてしまったり、

何かのミスが原因でお客様から、

「え?それっておかしいよね?その説明矛盾してますよね?

あなた、ちゃんと商品のこと理解してるの?」などと言われたらどうしよう。

 

と心配している人はここを理解してください。

「死にはしない」

 

選択権はいつでも自分が持っている

 

もし商談先で最悪の状況になった場合には、

「すいません。帰ります」

これで終わりです。

 

あなたには選択権があります。

いつでもその商談を打ち切れる。

いつでもその会社を辞めることができる。

あなたはその選択権を常に持っているのです。

 

あなたが選択権を持っている限り

「死にはしない」です。

 

なので、私からのアドバイスとしては、

悲観的なことを考えるよりも

とりあえずお客様に会いに行ってみるという

フランクな気持ちを持ってください。

 

お客様に会いに行ってみて、商品説明をしてみて、

買ってくださいと言ってみるだけです。

簡単ですよね。

 

考えすぎて心が苦しくなるのであれば、

考え方を変えることです。

 

私が22歳の頃、初めて勤めた訪問販売会社の営業本部長が、

全国の全体朝礼でこの考え方について話していたのを覚えています。

 

「はい。みなさん今日も気軽に契約を取って来てください。

たかだか100万円の学習教材です。

あなたが重く考えるから相手も重たく考えます。

 

48回払いのローンを組めば

月々たったの3万円です。

 

相手のお母さんに言ってあげてください。

お母さん、月謝3万円の塾入会するときに迷いますか?

迷いませんよね。

この学習教材もみなさんローンでご購入いただいております。

48回払いだと月々たったの3万円です。

どうかこの機会にスタートさせてあげてください。

 

という感じでニッコリ笑顔で

今日も気軽に契約を取って来てくださーい」

 

とダイナミックな演説を聞いたのを覚えています。

 

営業が苦しいなら考えを気軽に変え楽しむ気持ちを持とう!

 

あなたが苦しく考えれば考えるほど、あなたの気持ちは重くなります。

 

もっと気軽に考えてください。

楽しそうな人は、考え方が気軽なのです。

 

今回は皆さまに

営業初心者必見!

楽しい人と苦しい人の決定的な違い!

というテーマでお伝えしてきました。

 

この動画から何を感じて

どう行動するかは、あなた次第です。

あなたが成功することを

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