即決コラム

売れない人の特徴3選!

営業において売れない人の特徴は分かりますか?

売れている人でも今一度確認をすることで

さらに自分自身の印象はよくなるでしょう。

では今回は売れない人の特徴を3つお伝えします。

売れない人の特徴とは

 

株式会社即決営業人情派の乾です。

今回の記事は絶対NG売れない人の特徴3選についてお伝えします。

 

私は有難いことに、仕事柄1000人以上の営業さんと

コンサルを通してお話させてもらってきました。

そこで色々な業種商品の営業さんとお会いし、

現場でやってることやトークを聞かせてもらってきました。

 

そんな中でこれをやっちゃダメ!という絶対的なものがあるのです。

絶対にやっちゃダメなのですが、

平気でやってしまっている営業さんがかなり多いです。

これは本人が気づかないケースがほとんどです。

気づいていないというより、意識もしていなかったという人が多いです。

 

ですから、今回は何をやっちゃダメなのかをまず知ってもらい、

自分でもやらないようにすることで売れるようになっていきます。

 

ですので、自分がやってしまっていないか確認しながら

勉強してほしいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

売れない人がやってしまうNG行動①段取りが悪い人

 

売れない人がやってしまうNG行動1つ目は、

「段取りが悪い人」です。

これはとても多いですが、絶対にダメです。

 

何の段取りかといいますと、商談の段取りはもちろん、

その前の商談の段取りに関してもです。

 

少し詳しくお話しますが、

まずこの段取りが悪い人は一瞬で分かります。

なぜなら、アタフタしているからなのです。

例えばですが、商談の最中も資料がすぐに出てこないとかです。

 

少し見てほしい資料がありまして、と言っておいて中々出てこない。

挙句の果てに「あれ?どこやったかな?」などと、

平気で言ってしまう営業さんがいます。

もうその時点でアウトです。

 

カバンをガサガサする人もいます。

「あれパンフレットいれたつもりやったんやけど、ちょっと待ってくださいね~」

などと、言ってしまう人です。

もう、できない営業さんだなと一瞬で冷めます。

 

これは絶対に分かっておいてほしいことが一つあり、

それは「お客様はできる人に任せたい」です。

これは、もう絶対です。

 

逆の立場なら当たり前なはずです。

これから自分の何かを任せる人なわけです。

家なのか保険なのか、子どものことなのか、

何かしらその営業さんに任せるのです。

 

また、そこに自分の大事なお金を託すわけです。

同じお金を託すのなら、納得のできる人にお金を託したいのです。

手にする商品は誰から買っても一緒かもしれませんが、

やはり人は感情でものを買います。

 

ですから、目の前の人がよりできる人であってほしいのです。

ですので、段取りが悪い人というのは、やはり冷めます。

「あ〜なんかイヤだな」となるのです。

 

ですから、こういう段取りが悪い姿、

いわゆるできない人の姿を見るとどうなるか、

商品はいいなと思っても、何だかイヤなのです。

 

ですから、商品はいいと思いました。

でも考えさせてください、と言われる典型例なのです。

 

同じ会社のトップセールスの人が言ったら、

絶対に買ってくれているパターンなのです。

 

そして、こういう失注をしてしまうことは、営業マンとして致命的です。

ですから、段取り不足は絶対にダメです。

自分のカバンはしっかりと整理をして、

すぐに取り出せるようにしておいてください。

 

大きいジャンプなどがカバンから見えてもダメです。

スーパーの袋などが見えてもダメです。

カバンの中は仕事のもの以外は見えてはいけません。

 

そして、資料の準備も徹底しておきましょう。

どこやったっけ?とならないようにしてください。

今はパッドで説明する人が多いと思います。

そういう場合は、使う資料はもう開けておき、

すぐに見せられるなども工夫してください。

 

また、お客様に来店してもらうような場合もしっかりと段取りを組んでおきましょう。

受付の人がいるなら、

その人に「今日何時に〇〇さんという方が来ますので対応お願いします」

受付の方が「〇〇さまお待ちしておりました。ご来店ありがとうございます」

くらいの声かけができるように段取りを組んでおきましょう。

 

また、お願いできるならこういう声をかけておいてくださいと、

例えば「今日はどこどこからいらしたんですよね、遠くからありがとうございます」

など、一言声をかけてください。

 

などです。

こういったことまでやれていると、やはりお客様の印象が抜群です。

 

それに比べて段取り不足は、

普通にお客様が来て、お客様が「予約してた〇〇です」と来店され、

受付の人も聞いていないので、

「〇〇さまですね、少々お待ちください」と、何かわからず待たせたり、

「今日は誰かとご予約でしょうか?」といちいち聞いて、

「え~担当誰やったかな~」と煩わしさを増やすのです。

 

これが段取り不足です。

全然違うのがわかりますよね。

商談の前から違いますし、商談中も違います。

 

中々資料が出てこない人と、すぐに出る人。

こういうことが積り積もって、最終的に任せるかどうか判断されています。

 

重要なことは、これらのことはお客様はあまり意識はしてません。

ただ、なんか感じるのです。

なんだかできないやつやな〜という感じです。

 

そして、感じられたらもう終わりです。

感動という言葉がそのまんまです。

人は感じて動きます。

 

イヤだなと感じたら買わないという風に動きます。

いいなと感じたら買う方に動きます。

心理学はとてもシンプルです。

ですので、必ず段取りだけは徹底しておきましょう。

 

売れない人がやってしまうNG行動②ロープレ不足

 

売れない人がやってしまうNG行動2つ目は、

1つ目にも繋がのですが「ロープレ不足」です。

 

商談のトークの段取り不足といってもいいです。

先ほどは商談の物理的な準備や段取りの話でした。

そして、それに対してのトークの準備と、それに伴うロープレです。

ここをおろそかにしてしまっては売れません。

 

このロープレ不足は何がダメか?

これは、言葉のヒゲが増えるのです。

言葉のヒゲです。

これは私も最近ある人の話を聞いていてハッとしました。

それは皆様ご存知、BIGBOSSこと新庄監督の言葉です。

 

あえてビッグボスと呼ばせてもらいますが、

ビッグボスが選手にインタビューなどで

言葉のヒゲは禁止ということを言われたのです。

 

何かといいますと、

「え~」とか「その~」とか「あの~」とかこういった言葉です。

これらを言葉のヒゲと言います。

 

この言葉のヒゲがなぜダメかといいますと、野暮ったいからです。

鬱陶しいと言ったらはっきりすぎるかもしれないですが、

はっきり言って鬱陶しい喋り方に聞こえます。

 

そして、正直これは私の意見なだけですが、

野球選手は「あの~」とかあってもいいと思っています。

本業はプレーですから。

 

ただ、昔から新庄監督が大好きな人間としてはさすがだなと思いました。

そこまで求めるからプロなんだな、と感心しました。

ただ、野球選手の本業はプレーで魅せることです。

言葉のヒゲはあっても大丈夫だと思っています。

 

そんな中で我々営業の本業はなんでしょうか?

そうなのです。

やはり喋ること、伝えることなのです。

ですから、言葉のヒゲがあってはダメなのです。

 

「あの~」とか「え~」とか長ければ長くなるほどダメです。

野暮ったいできないやつに見えます。

多ければ多いほど、もちろんダメです。

とにかく鬱陶しいやつに見えます。

 

何度も伝えますが、こういうことはお客様は意識しません。

要するに「あの~」とか「え~」とか多くても

できないやつだな、と意識はしていません。

感じるものなのです。

 

何だかできない営業さんだな、と感じるのです。

そして、感じられたらダメです。

人は感じて動きます。

 

この人が担当になるのだったら、

別のところも見た方がいいなと思われます。

結果、否決になってしまいます。

 

また、法人営業をされている方とかは特に注意してください。

相手は百戦錬磨の社長さんが相手なわけです。

一般の人よりも、断然営業を受けています。

その分多くの営業さんを見ています。

 

ですから、できるやつかできないやつかをはっきりと判断しています。

1つ目の商談の段取り不足はもちろん、

こういった言葉のヒゲも、やはり敏感に感じ取られます。

 

ですので、できるだけ言葉のヒゲが出ないようにしましょう。

それにはどうしたらいいか?

最初に戻りますが、ロープレです。

しっかりとロープレをしてください。

 

スラスラと喋れるように、次の言葉が「あの~」とか「え~」とか、

考える暇もなく出るようにしてください。

ロープレだけは嘘をつきません。

しっかりやれば必ず結果は出ますし、分かりやすいくらいに出ます。

 

ロープレをする環境があれば最高です。

基準は言葉のヒゲが出なくなるまでやりましょう。

ロープレをする人がいないなら、もちろん壁打ちです。

壁に向かって何度も何度も口にしてください。

 

このポイントは、口にしないとダメです。

頭の中で考えているだけでは、実はトークは上手くなりません。

口が覚えるからです。

口に覚えさせないとダメなのです。

 

ですので、しっかりと何度もスラスラと言葉のヒゲが出なくなるまで、

トークの練習、ロープレをきっちりとしてください。

 

売れない人がやってしまうNG行動③陰気な人

 

売れない人がやってしまうNG行動3つ目は、

「陰気な人」です。

この3つ目が1番が一番売れない特徴です。

また、自分ではやっているつもりで、できてないことが第一位です。

 

これが一番、どれだけ段取りを組んでも売れない人の特徴です。

陰気な人と一言にまとめましたが、

少し詳しく話をしますと、いくつかあります。

 

陰気というのは、いわゆるコミュ力がないとか

そういうことではなく、たたずまいのことです。

いわゆる印象といってもいいでしょう。

全体的な営業さんの雰囲気です。

 

ですから、勘違いしてほしくないのは性格がネガティブとか、

根暗とかそういったことではないです。

営業はネガティブだろうが根暗だろうが絶対に売れます。

 

ただ、雰囲気が陰気だとダメです。

これは直せることですからしっかり理解して直しましょう。

 

いくつかあります。

まずは、服装や身なりです。

服装がだらしないとそれだけで陰気で、できないやつと思われます。

 

男性はおでこをしっかり出しましょう。

おでこは誠実さの表れです。

政治家のポスターでおでこが隠れている政治家はいません。

 

女性はできるだけ髪もまとめましょう。

オシャレをしたい気持ちは分かります。

ただ、オシャレはプライベートでやりましょう。

 

ビジネスはビジネスです。

自分の着たい服を着るのではなく、

相手からよく見える服にしましょう。

 

また、営業さんは目立つ服はダメです。

ガラガラの服もビジネスの場面ではみっともなく映ります。

できるだけ地味なものにしてください。

大事なのは着こなしで、自分のスタイルに合った服を選びましょう。

 

営業さんは服で語るのではなく、技術で語るのです。

服がオシャレで目立とうとするのはやめましょう。

 

また、清潔感も意識してください。

白シャツに汚れなどがついていてはダメです。

お昼にラーメンを食べたい気持ちは分かります。

ただ、食べるのであれば必ず紙エプロンなどもらってつけておきましょう。

現場前に何か食べたのであれば、もちろん歯磨きもしておきましょう。

 

こういった見た目にプラスはありません。

基本は減点方式のみなのです。

これらのことが当たり前にできていなかったら減点だけされます。

全てできていても加点はありませんので、気を付けてください。

 

そして、姿勢が悪い人です。

姿勢が悪いと、それだけで陰気に見えてしまいます。

ですので、お客様と会う前から背筋を特に意識してください。

ピンと背筋を伸ばしましょう。

 

私がよく言うのですが、頭からヒモで引っ張られている感じです。

それを意識してください。

また、着座してからもです。

 

基本的には、机にだらっとなってはいけません。

資料を見てもらうときなど、そういった時は大丈夫です。

ですが、それ以外は基本は姿勢をきちんと正しましょう。

 

そして最後に笑顔です。

もうこれに尽きます。

笑顔で喋れているかどうか、これがあなたの印象を完全に作ります。

しっかり口角を上げてください。

今は時代的にマスクをしているはずです。

 

ですから、目です。

目をニコーとする練習をしておいてください。

そして、この笑顔なのですが、やっていますという営業さんは多いです。

ただ、できてはいない営業さんがほとんどです。

 

なぜ言い切れるかといいますと、

私は今まで何千人という人に直接研修で指導させてもらいました。

そうすると参加者の9割近くの人に直接指摘してきたポイントなのです。

もっと口角上げてねと、もっと笑顔で喋りましょうと。

今まで実際に参加してくれた受講生の方は、かなり言われたはずです。

 

あえて言うのは、9割の人はできていないのですが、

ほとんどの人が自分はできていると思っていたそうです。

その時に私は気づいたのです。

 

笑顔が大事というのは分かっていてやっているけれど、

ほとんどの人がやっているつもりなんだと気づいたのです。

 

ですから、私自身もとても大事にしています。

自分ではまだまだできていないぞと思わないとダメなくらいです。

なので、自戒の意味も込めて毎回指摘させてもらっています。

 

ですので、皆様も今一度自分は

全然笑顔で喋れていないぞと思って特に意識しましょう。

9割の方が実際はできていないので、

これができるだけで実はかなりいい印象を持ってもらえます。

 

是非実践してください。

 

皆様いかがだったでしょうか。

これらのことをやってしまっていてはやはり売れません。

そして、売れる人と売れない人にははっきりとした原因があります。

 

こういったことをまずは学ぶことです。

学びは生きる力になります。

ですから、しっかりと学んでください。

 

それを言われたらしっかりと営業を学んだことはなかったな、という方、

また、感覚でしかやっていなかったな、という方はちょうどよかったです。

是非我々即決営業のセミナーに参加してください。

 

とにかく売れるようになるセミナーです。

この記事ではお伝えできることが限られています。

もっと売れる極意がありますので、

是非もっと売れたいという方は是非ご参加くださいね。

 

私は大阪で待っています。

またWEBでもやっておりますので、全国からのご参加お待ちしております。

 

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そして数あるセミナーの中からもし私を選んでくれた方、

期待しておいてください。

必ず売れる営業にしてみせます。

是非ご参加ください。

 

以上をまとめますと、売れない人の特徴は、

 

①段取りが悪い人です。

きっちりと段取りを組んで商談に挑みましょう。

 

②ロープレ不足です。

「あの~」とか「え~」がなくなるくらいまで、ロープレはしましょう。

 

③陰気な人です。

絶対に売れません。

性格とかではなく、直せますので直しましょう。

 

ということでした!

 

営業は難しくはありません。

ただ甘くもないのです。

きっちりと準備をした人が確実に売れる世界です。

これからも一緒に頑張っていきましょう!

 

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