お客様に良い未来を届ける仕事!?吉野真由美に学ぶ、テレアポテクニック
皆さんはテレアポをするときに、どのようなマインドで行っていますか?
「とりあえずノルマを売らなきゃ」
「お客様との信頼関係の構築が何よりも大事」
など色々なマインドを持っていると思います。
プレゼン話し方研究所の代表取締役社長である吉野さんは、「お客様の未来がより良いものになること」を目指して、営業をかけているそうです。
そこで今回は、吉野さんの考えから、より「お客様目線の営業」をする方法について、お話したいと思います。
持ってはいけないマインド
テレアポをするうえで、持ってはいけないマインドがあります。
それは、
「お客様は忙しいので、時間をとってもらうのは悪いのではないか。」
「いきなり電話をかけては、嫌がられるのではないか。」
といった、後ろめたい気持ちです。
このような気持ちは、お客様は敏感に感じ取るため、「この人の話は聞かなくてもいいや」となってしまうのです。
持つべきマインド
それでは、どのようなマインドを持てばよいのでしょうか。
それは、
「自分の持っている貴重な情報を、お客様に一刻も早く伝えたい。」
というマインドです。
このマインドを持って電話をすると、
「この人は、自分たちのために、貴重な情報を与えようとしてくれている。」
とお客様に思ってもらえるので、良い印象を残すことができるのです。
明るい未来を見せるための「声の明るさ」
お客様に明るい未来を見せるためには、「声の明るさ」も大切です。
これは、明るい声のほうが、暗い声で話すよりも、自社の製品を導入した時の「明るい未来」が連想されやすいからです。
テレアポでは、「高い声で話すこと」が重要だと言われることがありますが、声の高さよりも、明るさを意識してみてください。
また、明るさだけではなく、「声のスピード」も重要です。
具体的にどうすればよいかというと、
「ゆっくりと話す人には、ゆっくりと。早く話す人には早く。」
を意識してみてください。
そうすることで、相手にとって、「心地よく」会話をすることが可能になります。
まとめ
今回は「持つべきマインド」と「声」についてお話ししました。
持つべきマインドは、「お客様に自分の持っている貴重な情報を、一刻も早く伝えたい。」と、思う必要があるのでしたね。
また、明るい声を出すことと、声のスピードを合わせることで、よりお客様に話を聞いてもらえるのでした。
これらを、しっかりと意識し、テレアポで今までよりも良い成果を残していきましょう。
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