皆さんにとって幸せとはどのようなものでしょうか。
幸せの定義は人それぞれだと思いますが、
お金と時間の両立ができると幸福度が上がると私個人は思っております。
そこで今回はお金と時間のどちらも手に入れる方法を3つお伝えします。
稼いでしかも時間を手に入れるには？
株式会社即決営業の乾です。
今回の記事は稼いでしかも時間を手に入れるという、
この2つを手に入れる方法についてお伝えします。
これは私の価値観なのですが、
お金と時間の2つは人生においてすごく大事だと思っています。
どういうことかというと、どっちも手にすることで
幸せの総量が増えると思っているのです。
あくまで私の考えです。
世の中に色々な考えがあって全て正しいと思っていますので。
ただ、私個人の考えでいうと、営業さんでかなり稼いでいる
トップセールスマンも知り合いでたくさんいるのです。
まあ、営業してトップセールスとして稼いでいて、
それこそ年収1000万どころか2000万3000万と稼いでいる人もいらっしゃるのです。
ただ、そんな中でも365日不眠不休で、とにかく働きづめという方もいらっしゃいます。
「もうお客様第一主義で休みの日でもいつでも電話ください！
すぐに駆けつけますよ！」
みたいな感じの方ですよね。
もう凄いのです。尊敬します。
ただ、私から見たら、命を削って仕事をしているようにも見えちゃうのです。
そこで私の考えですが、仕事はあくまで人生の一部であって、
仕事の為の人生ではないと思っているのです。
そこで、幸せなんて自分で決めるものですから、
とやかく言うつもりはないのですが、
家族はどうなんだろう？とか思っちゃうのです。
私も成功者はたくさん見てきましたが、成功と幸せは別です。
例えば、大塚家具の創業者の方と娘社長の争いとかですよね。
あれを見ていて、ものすごい成功者だけれど、
娘さんと経営方針が合わなくて対立して、家族なのに絶交しているとか。
他には、成功して財産をなしたけど、
子どもが自立して仕事辞めた瞬間に離婚されるとか。
他には、これも稼いで財産は作れたけど、
結局子どもたちが財産争いしてるとか。
よく聞く話でしょう。
これはもちろん理由はたくさんあると思いますが、
仕事に時間をかけすぎて家族を顧みなかった結果だとも思っているのです。
少なからず関係は絶対にしているはずです。
そう考えたときに、稼ぐは絶対に大事です。
家族のやりたいことや、自分の手に入れたいものを叶えるには、
やはりお金は必要です。
ただ365日働いて稼ぐではなく、
私は稼いで、しかも時間も手に入れる。
これが1番良いと思っています。
死に物狂いで働いて体を壊したら元も子もありませんというか、
営業は本当にそれがよく起こりうるものなんですよね。
やはり人間ですから限界があります。
死ぬ気でやれるのなんて恐らく2～3年で、
それ以上続けていたらどこかで心も体もやられます。
そこで、そういう人達もいれば、
一方で稼いで、また自分の時間もしっかりと作って、
いわゆる自分で仕事をコントロールして、自分の趣味や家族の時間を楽しめている。
こういう人達もたくさんいらっしゃるわけです。
自分で言うのも何なんですが、実は私もそのタイプです。
もっと働けと言われたらそれまでなのですが、
旅行好きで家族で年7～8回はします。
スポーツも好きで、甲子園観戦から格闘技観戦など現地に絶対に行きます。
GWや年末年始は大体10日近くは休みを取って、
また、大人になっても夏休みと勝手に称して自分のリフレッシュの時間を作ったり、
最近でいうと、娘ちゃんが最優先で幼稚園の行事は全て休んで出ています。
それが私にとって何よりの幸せなのです。
ですから、これはあくまで何度も言いますが、
私の個人的な考えですが、お金と時間がを両立させるのが大事と思っています。
そういった意味でこの2つを手に入れている営業さんの共通項をお伝えしていきます。
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項①単価を上げる
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項、
1つ目「単価を上げる」です。
まず、これが時間とお金を手に入れるには、
絶対にやらないといけないことです。
薄利多売という言葉があるように、
やはり、安いものだと利益が少ないのでたくさん売らないといけません。
その分やはり時間は無くなっていきます。
これは結果、自分の時間が無くなっていくのです。
もうそれは明白です。
ですから、まずはとにかく単価を上げることなのです。
例えば、30万のコースのものを3本とって90万円の売り上げも、
90万のコースのものを1本とっても90万円の売り上げなのです。
なので、工程も時間も3分の1になります。
算数レベルの話でこれをいうと、
それは分かるけど安い単価でもとるのに必死なのに、
高単価で取れるわけがないというお言葉を頂くと思います。
ただこれに関しては、
まずは30万の単価に少しずつでいいので、
まずは90万円の高い単価のものを月に一本ずつでもいいので、
取れるようにしていきましょうというのが答えです。
では、それにはどうしたらいいかです。
まずは全現場、必ずフルセット、
いわゆる1番の高単価商材を提示するということです。
まずはこれなのです。
ロボットになってください。
何も考えずにまずは「これがウチのフルセットです」と言って、
まずは最高単価のものを提示することです。
そうすることで長い目で見たときは必ず単価は上がっています。
そして、普段単価が低い人、平均の単価が低い営業さんの特徴としては、
お客様を見すぎているということなのです。
お客様の話を聞いて勝手に想像してしまっているのです。
「あ～この人はたぶん高単価は厳しいやろな」とか、
「最近仕事で給料さがったんです」とか言われて、
「あ～じゃあきついんじゃないかな」とか、
「今後の事思ったらできるだけお金は使いたくないんですよね」
などと言われて、勝手に考えて判断してしまうのです。
「あ～きついやろな」と。
そこで結局、この判断が当たり前ですが、低単価を生んでいます。
なぜなら、最初の提示金額自体が絶対に低いものになるからなのです。
これは鉄則ですが、低いものを出してから高いものを出したら
絶対に高く感じてしまいます。
御法度だと思っておいてください。
高いものを出してから低いものを出すと、良い比較が生まれます。
ただ逆で、安いものから出して高いものを出したら悪い比較です。
かなり高いと思われます。
ですから単価だけではなく、
このフルセットをまず提示するというのは、
契約率の観点から見ても絶対に先に提示した方がいいのです。
そこでダメだったらその後に低単価にしたらいいだけです。
まずは勝負という意味で出してみて下さいということなのです。
意外と高単価のまま買ってくれることは多々あります。
驚くくらいにあります。
「え～買ってくれんねや！」というケースです。
ですので、とにかくまずは過去の経験則や途中の判断、
こういったものを捨て去ってロボットになって
まずは単価を一番高いものを提案からしましょう。
そして一度それで訴求してください。
ダメだったら即座に、
「あっ安心してください。
これはフルセットの場合の話ですからね。
ちなみに〇〇さま商品自体はいいなと思ってくれてますかね？
あ～ありがとうございます。
それでは〇〇さまに是非スタートはしてほしいと思ってますので、
まずはスタートしやすい形で最善の形でご提案させて頂きますね。」
このように「その場合は」と言って、
これがいらないを削りましょう。
こうして低単価に落としていくことで、
先ほどのフルセットとの比較を作って
「これだとスタートしやすくなったと思いますので是非スタートしてください」
と、訴求をしましょう。
ちゃんと低単価で取れるところはちゃんとこれでも取れます。
そして今まで取れていなかった高単価契約が取れ始めるのです。
これは実際に私が経験したことなのですが、
偏見って怖いなと思った経験です。
私が18歳の時に訪問販売をしていて、
その時最も高い商材として扱っていたのが、
260万円のグランドピアノだったのです。
そして本当に失礼な偏見ですが、完全に偏見でしかなかったのですが、
私がその時に割り当てられたのが、
大阪の堺市というところの市営住宅だったのです。
私の勝手な偏見で団地の市営住宅で260万円もする
グランドピアノなんて売れるわけないやん、買う人なんておらんやん、
あ～最悪や…という感じで、しぶしぶ回っていたのです。
そうするとなんと2棟回って2件取れたのです。
もう衝撃でした。
そしてこれは後で分かったことですが、
市営住宅だからこそなのでしょう。
家賃がとにかく安いわけです。
ですから、ちゃんと将来の為に固定費を節約して、
子どもの将来の為にしっかりとお金を貯められているご家庭だったのです。
本当にそこから分かったことが、市営住宅などは
意外とお金貯めている方がかなり多いことが分かったのです。
もう私の偏見です。
そこからはとにかく偏見だけは持たずに、
どんな人にも高単価、どんな家でもピンポン押すというのが
私の信条になったのです。
そうすることで、確実に高単価契約が恐れずに取れるようにまでなったのです。
ですから、みなさんも絶対に単価を上げましょう。
そしてそれには、まず高単価を提示することです。
最初はドキドキしますし、ビクビクしてしまうと思います。
ただ、ロボットになって頑張ってください。
それには偏見や判断を入れてはいけませんということでした。
是非単価上げていきましょう。
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項②即決主義に徹する
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項、
2つ目「即決主義に徹する」です。
もうこれは時間という面で明らかです。
とにかく即決主義に徹してください。
今日ご契約いただけなかったらこの方とはご縁はないと、
心に誓って即決に徹してください。
やはり保留はダメです。
当たり前ですが、時間が倍かかります。
これが一番ネックなのです。
もう1度お伺いさせてもらうわけですから、
もちろん2倍時間がかかります。
最近でこそZoomなどを使ったオンライン商談が増えていますから、
交通の時間などがかなり短縮されるようになりました。
ただ、現実はまだまだ浸透しきっていません。
ですから、直接お伺いしているケースがほとんどなはずです。
時間も正確にいうと倍ではなく、
またその間に契約をするかどうかの連絡をしていたり、
そして、そのためにまた前後の時間を確保したりなど、
倍以上の時間がかかっているはずです。
これがやはり時間を一番無くします。
まあ「365日あなたの為にかけつけます！」という、
熱血営業マンにありがちなパターンですよね。
揶揄したいわけではなく、本当にそれができる人は尊敬しているのです。
ただ、そんなことができる人、
いわゆる24時間常にパワフルに顧客中心に動ける人なんて、
持って生まれた才能くらい素晴らしいことだと思っていますし、
私にはちょっと365日働き続けるという自信はないのです。
ですから、お金だけでなく時間も手に入れるには
この即決主義にこだわることです。
「この人もしかしたらここで引いて考えてもらったら、本当に契約してくれるかも」
なんて考えで
「じゃあ考えといてください。また一週間後ご連絡させて頂きます！」
と言って帰って、また電話して、
「じゃあやります」
となるケースは絶対に少ないです。
でも厄介なのが、0ではないのです。
そういう保留で決まっちゃうケースがたまにあるのです。
私はこれが一番厄介だと思っています。
なぜなら、人は良い方に解釈してしまうのです。
そんな契約が決まるパターンなんて
全体の割合からいうと少ないのです。
にも関わらず、とても良かった記憶として刻まれてしまっています。
ですから、その1つの良かったケースを中心に、
「この人も時間与えたらやってくれるかもしれない」
「この人ももしかしたらホンマに家族と相談してやってくれるかもしれない」
という考えが出てきてしまって、結果保留を受け入れてしまうのです。
ダメです。
心理学的にも絶対効率的に、その場で決まらなかったら
もうご縁ない。いわゆる即決主義にこだわるべきです。
理由は人の熱は冷めるからです。
営業は映画と一緒です。
映画を観たその時が一番感動しています。
1番いいな～と思っています。
そのテンションが次の日に仕事をしている時、
同じテンションでいれることはありえません。
ですから、あなたのプレゼンを聞いたその瞬間が一番決まるのです。
次の日なったら感動は薄れています。
ただ、薄れにくい人もいます。
この人がたまたま契約になっているだけです。
10人いたら1人だと思っておいてください。
ほとんどのお客様はその場で決めないと熱は冷めます。
そういった意味で必ず即決にこだわってください。
2回も3回も足繫く通ったところで、
売り上げがもし上がっても、時間は失います。
そして、この即決主義にこだわることで
1番良いことは、何より営業力が身につくことです。
その日ご契約いただけるのはどうしたらいいか？
これは人間味とかではなく、考えが営業力に向かうはずです。
考えてみてください。
保留を許してラッキーを待つ人の1年後の営業力と、
毎現場、即決にこだわって営業力を上げようとする人の1年後の営業力です。
目には見えませんが圧倒的に手に入れるものが違うのです。
ですから、我々株式会社即決営業という冠にもなっているから、
即決主義にこだわってほしいというわけではなく、
自分の将来の営業力、そして自分の時間とお金の為にも、
即決主義にこだわりましょう。
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項③個人事業主になる
お金と時間の両方を手に入れている営業マンの共通項、
3つ目「個人事業主になる」です。
これは少し違った角度になる話なりますし、
少し営業力とか、そういうところではないのですが、
やはりお金と時間を手にしてる営業さんの多くは
個人事業主の方が多いのが事実です。
これを言うと、優秀な営業さんを抱えている経営者の方とかから
独立を促すなと叱られそうですが、
やはり事実として個人事業主は時間とお金を得やすいです。
理由としては、やはり個人事業主というの完全歩合なのです。
成果主義の最たるものですよね。
私はこの仕事をしているので、年間で100人近くの方を個別でコンサルさせて頂いて、
ちょっと教えてもらう範囲でインセンティブとか、
どの業種がどんなものかと色々聞かせてもらうのです。
そうすると、やはり固定給プラスインセンティブの方よりも、
完全歩合の成果報酬の方がやはり高いです。
普通に考えてもそうですよね。
ただ、分かって頂きたいのは、それだけのリスクはあるということです。
世の中においしい話というのはありえません。
ノーリスクでハイリターンのお金が稼げるなんてありません。
ハイリスクであるからハイリターンなのです。
これは私もそうです。
18歳からずっと個人事業主として今もそうです。
完全歩合の世界で営業を続けております。
まあハイリスクです。
売れなかったら給料0ではないです。
交通費すら出ませんから、もう大赤字なのです。
家族もいますから「今月あかんかったな～」ではダメなのです。
ですから、大変は大変です。
ただ、時間とお金を手に入れるという意味では、
やはり可能性は一気に高くなります。
ウチの会社でいってもそうなのです。
我々即決営業という会社もフルコミッションの個人事業主なのです。
ただ、一社員として固定給プラスインセンティブも選べるのです。
そこで結果です。
もちろん私は誰が完全歩合の営業で、
誰が固定給プラスインセンティブの一社員として
働いているかは知っているわけです。
年間の売り上げを見たとき上位から全てです。
上位の全ての営業さんは、私を含めて
個人事業主契約をしている営業さんでした。
固定給プラスインセンティブでやってる営業さんは、
一人も個人事業主の営業の売り上げを越えてなかったのです。
これが真実なのかもしれません。
なぜなら、賭けているものが違います。
とにかく今月売れなかったらという
プレッシャーを持ってやっていますから、
即決へのこだわりも全然違うのです。
そこで、これは何度も言いますがハイリスクハイリターンです。
これによって心を崩してしまう営業さんもたくさん見てきました。
そうなっては意味が無いのです。
ですから、この3つめの個人事業主になるということは、
しっかりとご自身でご判断ご決断ください。
ただ事実としては、お金と時間を手に入れるにはとても効果的です。
というお話でした！
この話を聞いてどちらも手に入れようとしてる方、
そして、もしも個人事業主で勝負したいという方、
そんな方々を成功に導く自信と方法があるのです。
そういった方、まずは是非我々即決営業のセミナーにご参加ください。
必ずどちらも手にする営業さんにさせてみせます。
なぜなら、私自身も個人事業主としてやってきて、戦い方を知っています。
ですから、必ずあなたの力になる自信があります。
本当かな？という方は、まず私のセミナーに参加してみてください。
即決営業もたくさんのセミナーを開催していて、
たくさんのコンサルタントがいます。
みなさん素晴らしい中で、
私の発言の責任をとれるのは私しかいませんので是非ごご参加ください。
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以上まとめますと
時間とお金の両方を手に入れるには、
1つ目は「単価を上げる」です。
まずはロボットになってフルセットの高単価の提案からやりましょう。
2つ目は「即決主義にこだわる」です。
とにかくここでご縁がなかったら、もうご縁ないと思って
即決にこだわってください。
3つ目は「個人事業主になる」です。
より多くの報酬が手に入る形を自ら手にしてください。
ということでした。
人生は一度きりです。
二度は来ません。
是非、自分の人生でお金と時間を手に入れましょう。
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